専門家
100冊以上の経済関連の本を出した「経済の伝道師」と呼ばれる人がいます。その人が突然、「聖書伝道師」に変身したという嬉しいお知らせがあります。牧師でもない経済人が聖書の勉強についての本を出したのは、意外なことです。彼の信仰年数と専門性に映してみると、受け入れ難い話でもあります。しかし、その方のお話を聞いてみると、確かにそうかもしれないという思いにもなります。
彼はある日、妻が聞いていたある牧師先生の説教で「人間はなぜ幸せになれないのか?」 という問いに接するとこになります。それが1年半前のことで、その時から彼は聖書の研究に没頭したそうです。勿論有名な牧師方々の説教も色々聞き、毎日朝3時30分に起きて、アラームを設定し、40分間祈りをする生活を始めたそうです。後で彼は、次のように話した。「私も頭がいい人、良い教育を受けた人々を見ながら、挫折したことがあります。以前は、人間的な努力で挫折を極服しようとしましたが、信仰を持つことになってからは、神様にすべてを委ねたので、いつも感謝する心だけです。」短い間に、彼の信仰心はとても美しく成長しました。彼は勿論聖書が人生の正しい答えであることを、自分の経験を通して教えてくれます。そして彼は、信仰の先輩(?)である、私たちにとても大きな挑戦のメッセージを伝えてくれます。彼は信仰の年輪は長くありませんが、御言葉とお祈りの面では強い実践力を私たちに見せています。果たして、私たちの信仰の姿はどうでしょうか。
私たちは、どれぐらい熱心に御言葉を黙想しているのか?一日にどうれぐらい御言葉を読んでいるのか?毎日のお祈りについての熱情はどうなのか?もしかすると、主日の礼拝だけやっと捧げて満足している、化石化された、心が空っぽなクリスチャンではないか?聖書は人生の教科書なのに、人生を生きていながら、果たして教科書はどれぐらい接しているのか?… 多くの質問を我々に投げています。
御言葉は人生のともし火だと言われますが、大胆にともし火もなく、暗い人生の道を四方八方ぶつかりながら歩いているのではないでしょうか。「いかに幸いなことか。主の教えを愛し、その教えを昼も夜も口ずさむ人は」という御言葉がありますが、今まで私たちは昼も夜も何を熱心に黙想してきたのか、反問してみるべきではないでしょうか。
クリスチャンだと、その年数に比べても少なくとも聖書については専門家になるべきです。10年、20年の信仰生活をしたのに、聖書について門外漢だとしたら、それはとても恥ずかしいことでしょう。
専門家の道は他にあるのではないのです。特別な才能が少し足りなくても大丈夫です。その分野で他の人よりもっと集中すれば自然に専門家になります。専門家は他の人よりもう少し、多くの知識を持っている人だからです。ある分野の本を10冊読むと、その分野の専門家になるという話があります。自己理論も展開できるそうです。クリスチャンだったら、少なくとも聖書には専門家になるべきです。聖書については、自信を持って他人に話すことができること、そして何より自分の人生で聖書を見せなければなりません。クリスチャンなら、他のことよりも聖書に多く投資しなければなりません。そうしないと、聖書についてでたらめな知識を持ち、恥ずかしくなります。
「この律法の書をあなたの口から離すことなく、昼も夜もそれを思い、そのうちにしるされていることを、ことごとく守って行わなければならない。そうするならば、あなたの道は栄え、あなたは勝利を得るであろう。」(ヨシュア記1:8)
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1 コメント
中森千草
2014-03-12 18:20:14
聖書は神様から私たちへのメッセージであり、
特別な書物である。
重みがある分、時間があるから読もうという
軽々しい気持ちでは、なかなか読めない。
やはり聖書の時間を決めて、生活の中に取り入れていくのが
いいのではと思いました。