ベジミル
韓国で「ベジミル(注:豆乳の商品名)」は、独歩的な人気を持っています。豆乳市場で40年間、市場占有率1位を示しています。ここには、一人の特別な献身と熱情があったからです。その人は、ベジミルの会社である「鄭(ジョン)食品」の 鄭 在遠(ジョン ジェウォン)名誉会長です。彼は、小児科の医者でした。当時、赤ちゃんが母乳を飲んで慢性下痢になり、死んでしまう事例が多かったようです。この医者にも、 新義州(シニジュ)から来た赤ちゃんの患者がいました。ずっと下痢をするのに原因が見つからず、どうしようもできなかったようです。結局、赤ちゃんは死んでしまいました。その時から、この医者は答えを見つけるために留学をしました。イギリスでは見つからず、アメリカにまで行きました。アメリカの図書館で、偶然一つの論文と出会いました。そこで、やっと原因が分かりました。「乳糖不耐症」という病で、 乳糖(ラクトース)の消化酵素(ラクターゼ)がない赤ちゃんが、母乳や牛乳が消化できない病気です。消化ができないため、結局、栄養失調で死んでしまうということでした。母乳を飲んでいるのに死んでいく病気なんて、本当に気の毒だと彼は思いました。このような赤ちゃんには、代わりの食べ物が必要でした。もちろん、牛乳はできません。乳糖のない栄養食品が要るということでした。そのような食品があれば、赤ちゃんは下痢をせず生きることができます。ある日、この医者は母親が作ってくれた豆汁を思い出し、そこに少しの栄養を加え、慢性下痢の赤ちゃんに食べさせました。赤ちゃんの下痢は止まり、赤ちゃんは生きました。これが、1966年の出来事で、ベジミルの始まりでした。ベジミルの意味は、vegetable milkから作られたことばで、植物性牛乳という意味です。
人生は、発見です。新しい物事はありません。既に存在する物事を発見していくだけです。創造主の神様は、予め答えをこの世に全部与えられました。それをうまく発見する人が偉大な人です。放射線を発見したキュリー婦人も、X線を発見したレントゲンも、彼らがノベル賞を受けたのは、既にあるものを発見して応用したからでした。 鄭会長も、下痢をしない牛乳を母親の豆汁を通して発見したため、それによって死んでいく赤ちゃんを生かせることができました。コロンブスが新大陸を発見したのが驚く出来事だったように、この地上でのすべては、既に存在しているのを、人が少しずつ発見していくことです。この発見のために、あきらめない研究と努力、献身が必要なわけです。鄭会長は、ベジミルを発見するために27年もかかったそうです。
肉的な発見は、ある意味でたやすいです。今は、未知の地を発見することは、とても簡単な時代です。肉的には、非常に明るい時代に生きています。ところで、霊的世界は、その反対です。科学の力で少し発見ができたということで、数多くの人々は、霊的な世界を無視しています。真の発見は、霊的な発見、つまり天国の発見です。天国は、人が作ったのではありません。既に存在しているものです。これは、非常に難しいため、人間の力では見つかるのが不可能です。そのため、創造主の神様が天国の地図をちゃんと作って下さいました。それが何かご存知ですか?聖書です。そこには、救いの道、天国の道があります。つまり、イエス・キリストです。イエス・キリストは、人間が発見できる最高のプレゼントで、力です。発見しなければなりません。それゆえ、「畑に隠されている宝」だと言われました。ベジミルを見つけるために半生を投資したら、イエス様を見つけるためには、一生を投資しても惜しくありません。ベジミルは、特殊な赤ちゃんだけ生かせましたが、イエス・キリストには、老若男女を問わず全人類を永遠に生かせる力があるからです。この地上での一番偉大な発見は、イエスの発見です。今日も、イエスのベジミルを発見できずに多くの人々が死んでいきます。霊的なことなので、肉の目では発見できません。むしろ、肉の目は霊の目をぼんやりとさせます。
主よ!どうか人々が世の中のことを発見するために努力するより、主を発見するために力を尽くすことができますように!特に、日本の人々の霊の目を開けて下さり、明確に見ることができますように!
韓国で「ベジミル(注:豆乳の商品名)」は、独歩的な人気を持っています。豆乳市場で40年間、市場占有率1位を示しています。ここには、一人の特別な献身と熱情があったからです。その人は、ベジミルの会社である「鄭(ジョン)食品」の 鄭 在遠(ジョン ジェウォン)名誉会長です。彼は、小児科の医者でした。当時、赤ちゃんが母乳を飲んで慢性下痢になり、死んでしまう事例が多かったようです。この医者にも、 新義州(シニジュ)から来た赤ちゃんの患者がいました。ずっと下痢をするのに原因が見つからず、どうしようもできなかったようです。結局、赤ちゃんは死んでしまいました。その時から、この医者は答えを見つけるために留学をしました。イギリスでは見つからず、アメリカにまで行きました。アメリカの図書館で、偶然一つの論文と出会いました。そこで、やっと原因が分かりました。「乳糖不耐症」という病で、 乳糖(ラクトース)の消化酵素(ラクターゼ)がない赤ちゃんが、母乳や牛乳が消化できない病気です。消化ができないため、結局、栄養失調で死んでしまうということでした。母乳を飲んでいるのに死んでいく病気なんて、本当に気の毒だと彼は思いました。このような赤ちゃんには、代わりの食べ物が必要でした。もちろん、牛乳はできません。乳糖のない栄養食品が要るということでした。そのような食品があれば、赤ちゃんは下痢をせず生きることができます。ある日、この医者は母親が作ってくれた豆汁を思い出し、そこに少しの栄養を加え、慢性下痢の赤ちゃんに食べさせました。赤ちゃんの下痢は止まり、赤ちゃんは生きました。これが、1966年の出来事で、ベジミルの始まりでした。ベジミルの意味は、vegetable milkから作られたことばで、植物性牛乳という意味です。
人生は、発見です。新しい物事はありません。既に存在する物事を発見していくだけです。創造主の神様は、予め答えをこの世に全部与えられました。それをうまく発見する人が偉大な人です。放射線を発見したキュリー婦人も、X線を発見したレントゲンも、彼らがノベル賞を受けたのは、既にあるものを発見して応用したからでした。 鄭会長も、下痢をしない牛乳を母親の豆汁を通して発見したため、それによって死んでいく赤ちゃんを生かせることができました。コロンブスが新大陸を発見したのが驚く出来事だったように、この地上でのすべては、既に存在しているのを、人が少しずつ発見していくことです。この発見のために、あきらめない研究と努力、献身が必要なわけです。鄭会長は、ベジミルを発見するために27年もかかったそうです。
肉的な発見は、ある意味でたやすいです。今は、未知の地を発見することは、とても簡単な時代です。肉的には、非常に明るい時代に生きています。ところで、霊的世界は、その反対です。科学の力で少し発見ができたということで、数多くの人々は、霊的な世界を無視しています。真の発見は、霊的な発見、つまり天国の発見です。天国は、人が作ったのではありません。既に存在しているものです。これは、非常に難しいため、人間の力では見つかるのが不可能です。そのため、創造主の神様が天国の地図をちゃんと作って下さいました。それが何かご存知ですか?聖書です。そこには、救いの道、天国の道があります。つまり、イエス・キリストです。イエス・キリストは、人間が発見できる最高のプレゼントで、力です。発見しなければなりません。それゆえ、「畑に隠されている宝」だと言われました。ベジミルを見つけるために半生を投資したら、イエス様を見つけるためには、一生を投資しても惜しくありません。ベジミルは、特殊な赤ちゃんだけ生かせましたが、イエス・キリストには、老若男女を問わず全人類を永遠に生かせる力があるからです。この地上での一番偉大な発見は、イエスの発見です。今日も、イエスのベジミルを発見できずに多くの人々が死んでいきます。霊的なことなので、肉の目では発見できません。むしろ、肉の目は霊の目をぼんやりとさせます。
主よ!どうか人々が世の中のことを発見するために努力するより、主を発見するために力を尽くすことができますように!特に、日本の人々の霊の目を開けて下さり、明確に見ることができますように!
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1 コメント
中森千草
2013-09-16 01:18:06
ここでイエス・キリストが洗礼を受けたと、教えてもらったことがあり、
イエス様の存在を強く感じた事を思い出しました。
まだまだ日本人にはイエス・キリストが浸透されていません。
信仰を持ち始めた頃、イエス・キリストの話を聞いて胸が高まったあの感覚を
たくさんの日本人にも味わって頂きたいと思いました。