ソナン堂
人の心の中には神様でなければ満たされない空間があると、パスカルは言いました。
そのためでしょうか。世界のどの民族にも宗教がない民族はいません。自分なりの神を作って拝んでいます。自分たちの心の空間を満たすためです。全ての人間にはこのような霊的な渇きがあります。日本に神社が多いように、韓国には昔、村ことに「ソナン堂」がありました。村の守護神として「ソナン神(ソナンシン)」を祭る神社です。それは高麗時代からあったようです。人々はそこで祭祀を行い、石を重ねて積み上げたりしました。そして、その堂の中心には木が一本ありました。神木といえるでしょうか。もしその木に誰かが手を触れると、神の呪いがかかると信じていました。昔の韓国人は、ソナン堂の神木を絶対的に信じていました。それで、誰一人、その木を切るというのは想像もできないことでした。
この前、ムン・ジュンギョン伝道師が17年間勤めていた「曽東里 (ズンドンリ)教会」に行ったことがありますが、その教会の主任牧師がムン伝道師に関するエピソードを一つを聞かせてくれました。教会の裏山には、その村のソナン堂がありました。ある日、ムン伝道師が山に登ってお祈りをしてから帰りの際に、ソナン堂の神木を切ったそうです。か弱い女性の体ですが、信仰の度胸がある方でした。やがて、村の人々もその事実を知りました。噂はすぐ村全体に広がりました。人々はひそひそと話していました。必ずソナン堂の神がムン伝道師を狂わせるか、殺すと信じていました。神木を切ったには、必ずその呪いにかかると信じていたからです。村人たちは1ヶ月内に何かが起こると思っていました。村人たちは、彼女がいつ死ぬかを見ようと教会をのぞきました。しかし、怪しいことです。1ヶ月が立ってもムン伝道師は死なないで、以前よりももっと健康な姿で賛美をしているのです。
その次の週になりました。村人たちは自ら教会へ来始めました。伝道もしていない人たちが礼拝に来るようになったのです。その理由を聞いてみると、次ののように話したそうです。
「ソナン堂の神木を切ったから、あなたが死ぬか気が狂うと信じて待っていたけど、死ぬこともなくもっと元気になっていたから、一つの真理が分かったよ。今まで私たちが信じていたソナン堂の神より、あなたが信じているイェス様が最も強いということを。だから、私たちももっと強い神を拝むために教会へ来た。」
それで、その村の住民の90%を超える人たちが教会へ来るようになり、今は偶像や寺がない村、酒屋やタバコ屋がない村になったようです。
真の神である天の神様に出会えるのは簡単ではないかもしれません。神様が直接聖書を通して詳しく教えてくださったのにも関わらず、人々は神様を信じて受け入れることを嫌がります。特に日本はそうかもしれません。町ごとに偶像がいっぱいあります。偶像の前で拝むことは当たり前に思われますが、教会には一度足運びをすることが難しいようです。パウロが、アテネの偶像がいっぱいある中で真の神様を伝えたように、日本が真の神様に戻ることをお祈りしながら伝える時です。
信仰は人生の装飾品ではありません。永遠の命が関わっている命の綱です。
どんな神でも信じればいいということだったらいいけど、しかしイェス様だけが唯一の救いの道です。日本の地にイェス様への道が開くことを切に祈ります。
人の心の中には神様でなければ満たされない空間があると、パスカルは言いました。
そのためでしょうか。世界のどの民族にも宗教がない民族はいません。自分なりの神を作って拝んでいます。自分たちの心の空間を満たすためです。全ての人間にはこのような霊的な渇きがあります。日本に神社が多いように、韓国には昔、村ことに「ソナン堂」がありました。村の守護神として「ソナン神(ソナンシン)」を祭る神社です。それは高麗時代からあったようです。人々はそこで祭祀を行い、石を重ねて積み上げたりしました。そして、その堂の中心には木が一本ありました。神木といえるでしょうか。もしその木に誰かが手を触れると、神の呪いがかかると信じていました。昔の韓国人は、ソナン堂の神木を絶対的に信じていました。それで、誰一人、その木を切るというのは想像もできないことでした。
この前、ムン・ジュンギョン伝道師が17年間勤めていた「曽東里 (ズンドンリ)教会」に行ったことがありますが、その教会の主任牧師がムン伝道師に関するエピソードを一つを聞かせてくれました。教会の裏山には、その村のソナン堂がありました。ある日、ムン伝道師が山に登ってお祈りをしてから帰りの際に、ソナン堂の神木を切ったそうです。か弱い女性の体ですが、信仰の度胸がある方でした。やがて、村の人々もその事実を知りました。噂はすぐ村全体に広がりました。人々はひそひそと話していました。必ずソナン堂の神がムン伝道師を狂わせるか、殺すと信じていました。神木を切ったには、必ずその呪いにかかると信じていたからです。村人たちは1ヶ月内に何かが起こると思っていました。村人たちは、彼女がいつ死ぬかを見ようと教会をのぞきました。しかし、怪しいことです。1ヶ月が立ってもムン伝道師は死なないで、以前よりももっと健康な姿で賛美をしているのです。
その次の週になりました。村人たちは自ら教会へ来始めました。伝道もしていない人たちが礼拝に来るようになったのです。その理由を聞いてみると、次ののように話したそうです。
「ソナン堂の神木を切ったから、あなたが死ぬか気が狂うと信じて待っていたけど、死ぬこともなくもっと元気になっていたから、一つの真理が分かったよ。今まで私たちが信じていたソナン堂の神より、あなたが信じているイェス様が最も強いということを。だから、私たちももっと強い神を拝むために教会へ来た。」
それで、その村の住民の90%を超える人たちが教会へ来るようになり、今は偶像や寺がない村、酒屋やタバコ屋がない村になったようです。
真の神である天の神様に出会えるのは簡単ではないかもしれません。神様が直接聖書を通して詳しく教えてくださったのにも関わらず、人々は神様を信じて受け入れることを嫌がります。特に日本はそうかもしれません。町ごとに偶像がいっぱいあります。偶像の前で拝むことは当たり前に思われますが、教会には一度足運びをすることが難しいようです。パウロが、アテネの偶像がいっぱいある中で真の神様を伝えたように、日本が真の神様に戻ることをお祈りしながら伝える時です。
信仰は人生の装飾品ではありません。永遠の命が関わっている命の綱です。
どんな神でも信じればいいということだったらいいけど、しかしイェス様だけが唯一の救いの道です。日本の地にイェス様への道が開くことを切に祈ります。
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1 コメント
中森千草
2015-05-25 01:55:07
ただ真実を伝えるだけ。
なのですが…
難しい。
真の神様はイエス・キリストだよ。と、
シンプルに いきましょうか。