属会教材24-3-2　　　　　　　‘主との同行で噂される教会’　　　　　　　　2024-3-17

 

【今週の暗唱箇所】安息日を守ってこれを聖別せよ。あなたの神、主が命じられたとおりに。 (申命記5:12)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌44番

 

3.心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の御国を先に求めて主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、主が日本の地に夢と幻をもって働かれ、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合い(15分): 過ぎ去った一週間の主との同行生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(30分)

十戒同行:申命記5:7−21

十戒は神様が私たちに与えて下さったキリスト教の三大宝の一つです。そのため、十戒は聖書に3回も記録されています。（出20章、申5章、？）モーセは40日間の断食祈りを4回も捧げました。その中の2回は石板に刻まれた十戒の御言葉を神様から頂くためでした。（出32:15，34:28）その石板は神様のご臨在の場所であった契約の箱の中に保管されました。ところが残念なことは、貴い宝を宝として認めず、軽んじる傾向が多いということです。あなたはこれまで十戒にどれほど近づきましたか。日常生活の中で十戒を心の板に刻んで（暗唱）いつも同行していますか。十戒を毎日黙想していますか。率直に分かち合ってみましょう。信仰は、神様が重んじられることを重んじることです。

(分かち合いの内容)

質問1. 十戒はイエス様が言われた最も重要な掟の原本です。（聖書の表紙）神様に対する愛と人に対する愛についての御言葉が具体的に記録されています。神様に対する愛にはどんなものがありますか。（申5:7、8、11、12）ここには安息日に関する記録が最も多いです。主日を聖く守ることの重要性について語っています。（申5:15、マタイ28:1、黙1:10、一コリ16:2）ウィルバ－フォ－スの告白を参考に自分の主日の聖守に対する告白を分かち合ってみましょう。（出31:17、23:12、refresh）神様を愛することは偶像礼拝をせず、ただ神様のみを礼拝することです。そのような時に私たちはリフレッシュされるのです。

 

質問2. 十戒に書かれている人に対する愛は両親を敬うことと貪欲を捨てることです。具体的な内容を分かち合ってみましょう。（申5：16-21）貪欲の霊的な表現は何でしょうか。（エフェ5：5、コロ3：5）貪欲はなぜ偶像礼拝でしょうか。十戒に書いてある貪欲の中で、自分がつまずきやすいものを一つずつ分かち合ってみましょう。これらすべては聖霊と同行すると勝利を収めることができます。（ガラ5:16、22‐23）聖霊に従って生きるように共に祈りましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次の世代がリバイバルする教会’