属会教材24-2-1　　　　　　　‘主との同行で噂される教会’　　　　　　　　2024-2-18

 

【今週の暗唱箇所】言った。「主よ、もし御好意を示してくださいますならば、主よ、わたしたちの中にあって進んでください。(出エジプト34:9上)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌430番

 

3.心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の御国を先に求めて主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、主が日本の地に夢と幻をもって働かれ、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合い(15分): 属会の休み中に行っていた主との同行生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(30分)

能力同行: 出エジプト34:6-12

モーセはすばらしい力の持ち主でした。彼からは甚だしい力が現れました。彼は最も強い国の軍隊を素手で倒し、海を分け、イスラエルの民をエジプトから導き出しました。果してモーセの力は何だったのでしょうか。彼は殺人者の立場で荒野に逃げ、40年間も牢屋のような荒野に住み、再び世に出たときは80歳の老人になっていて、弁が立たない言語障害を持っていました。（出4:10）肉的に見ると、彼から力が出てくるのは不可能です。ところが彼が手を差し伸べると海が分かれ、敵軍が全滅し、岩から生きた水が湧き出ました。この驚くべき力はどこから出たのでしょうか。（出 3:12）あなたにはこの同行の力がよく現れていますか。

 

(分かち合いの内容)

質問1. イスラエルの人々は金の牛の偶像を造って大きな罪を犯しました。その時、神様は彼らをすべて滅ぼそうとしましたが、モーセの祈りによって思い直されました。（出32：31-32）

しかし、神様が拒まれたことは何でしょうか。（出33：3）その時、モーセは数回にわたって神様に同行することを切に求めました。（出33:15-16、34:9）モーセは主との同行をカナンの地に入ることよりも貴く思いました。聖徒が世の中と区別されるのはただ主との同行であると言いました。あなたは神様と同行することをどのように思いますか。

 

質問2. 今の時代はモーセの時代とは異なります。恵みの時代です。神様は信じる者の内に聖霊として来ておられます。（ヨハネ 14:16‐17、ロマ8：9、ニコリ13:5、マタイ28:20、フィリ2:13）神様はすでに私たちと共におられるので、ただ私たちが神様と同行すれば良いのです。ローレンスは日常の仕事をするときでも、信仰を持って神様のご臨在を意識することをやめなかったので、仕事を真面目に全うすることができたと言いました。あなたは日常生活の中で共におられる主をどれほど頻繁に意識しながら交わっていますか。分かち合ってみましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次の世代がリバイバルする教会’