家族属会教材24-3-1　　　　　　　‘主と同行する幸せな家庭’　　　　　　 　2024-3-3

 

【今週の暗唱箇所】彼らに言うがよい。『主は言われる。わたしは生きている。わたしは、お前たちが言っていることを耳にしたが、そのとおり、お前たちに対して必ず行う。』

(民数記14:28)

 

＊家族属会指針:

家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気が最も重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように常に目を覚まして祈らなければなりません。

 

1.挨拶を交わす:愛します。感謝します。ごめんなさい。もっと仕えます。

(肉の家族は必ず互いにハグする。いたずら禁止)

 

2.オ－プン質問: 誰かが言った言葉によって幸せを感じたり、傷ついたりした経験があれば、

分かち合ってみましょう。

 

3.聖書精読:

家族全員が聖書を順番に読んでリ－ダ－が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//民数記14:26-34)

 

4.御言葉の分かち合い

言葉　同行

もし私たちが言っていることをそのとおり神様が行われるとしたらどうでしょうか。絶対にむやみにことを言わないでしょう。特に良くない言葉は言わないはずです。しかし、神様は‘お前たちが言っていることを耳にしたが、そのとおり、お前たちに対して必ず行う’と誓われました。（民14:28）イスラエルの人々は間違った一言のためにカナンの地に入ることができず、40年間荒野をさまよって死んでしまいました。（民14：29-30）真に悔しいことであります。一言のせいで彼らの人生は一気に地獄に落ちてしまいました。あなたは自分が言っていることについてどう思いますか。あなたが言っているように神様が行われるなら、幸せになりそうですか。それとも怖くなりそうですか。

 

(分かち合いの内容)

質問1. イスラエルの民はカナンの地に入る前にまず12人の代表を送り、その土地を

偵察させました。不思議なことに12人は同じ土地を見てきましたが、土地に対する評価は完全に反対でした。10人は偵察してきた土地について悪評し、自分たちは巨人の前のいなごのような存在なので、あの土地に入ると死ぬと言い、他の2人は偵察してきた土地について好評し、彼らは我々の餌食にすぎないのであの土地に入ろうと言いました。どうしてそのように違っていたのでしょうか。（民13：32-33、14：8-9、巨人：神様）神様と同行する人は言葉が違います。いつも同行する神様の観点から話します。あなたの言葉は巨人と同行していますか。それとも神様と同行していますか。

 

質問2. 神様と同行する人は不平の言葉、恨みの言葉を言いません。恨みの言葉は偶像礼拝より恐ろしいものです。神様は金の子牛の偶像礼拝は赦して下さいましたが、カナンの地について人々がモーセを恨んだとき、その人々を死体となって荒野で倒れるようにされました。（民14:29-30)あなたは普段、不平や恨みの言葉をどれほど言いますか。不平を言わないようにするにはどうすれば良いのでしょうか。（ただ同行）

 

5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったことや受けた恵みを一人ずつ分かち合う。

 

6.1)互いの長所を言う(賞賛)

2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩み

　や願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)

 

＊親の宿題(肉の家族だけ実践)

－子供に常にI Messageで話す。

－子供を指摘せず、支える。

－子供のために毎日10分以上祈る。

－外出する(学校など)子供をハグしながら愛していると言う。

 

‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’