属会教材23-12-3　　　　　　　‘主との同行で噂される教会’　　　　　　　2023-12-17

 

【今週の暗唱箇所】いつも喜んでいなさい。(テサロニケ一5:16)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌208番

 

3.心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の御国を先に求めて主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、主が日本の地に夢と幻をもって働かれ、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間、15個でまとめた箴言との同行生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(30分)

テサロニケ教会と同行:テサロニケ一5:12−23

聖書に信じる者たちの模範となる教会として認められた教会が一つあります。それはまさに

テサロニケ教会です。（一テサ1：7）テサロニケ教会は歴史と伝統ある華やかな教会ではありません。パウロを通してわずか3週間だけ福音を聞いた教会です。この教会からアリスタルコ、セクンドのような信仰の人物が出ました。どのようにして、それほど良い教会になったのでしょうか。（一テサ1：6）教会は人です。私たちの教会はどんな教会だと思いますか。模範となる教会として一緒に建てていく時間を持ちましょう。

 

(分かち合いの内容)

質問1. あなたは神様の御言葉を受け入れるときにどのように受け入れますか。（一テサ1：5-6、2:13）あなたは主の再臨をどれほど慕っていますか。(一テサ1:10、4:16-17、5:4)あなたの人生は人間の誉れを求める方ですか。それとも人の心を吟味される神様を喜ばせる方ですか。（一テサ2:4、6、8）あなたは耐え難い苦難に遭ったとき、どうしますか。（一テサ3：7-9）あなたは不信者たちに尊敬される人でしょうか。(一テサ4:11-12)

 

質問2. 自分の祈りの生活はどうでしょうか。(一テサ5:6、17、25)あなたは私たちの教会をお互いの向上に心がけ、互いに平和に過ごしている教会だと思いますか。（一テサ5：11、13）私たちの教会は御言葉を教える指導者を最も尊敬する教会でしょうか。(一テサ5：12-13)あなたの人生は神様の御心をどのくらい成し遂げる人生であると思いますか。(一テサ4:3-5、5:23、5:16-18、マタイ6:10）主の内で主が主人となれば、主の御心が行われます。テサロニケ教会は主が主人となった教会です。自分の人生は主が主人になって導かれる人生なのか、それとも自分が主人になって左右している人生なのか率直に分かち合ってみましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次の世代がリバイバルする教会’