属会教材23-11-4　　　　　　　‘主との同行で噂される教会’　　　　　　　2023-11-26

 

【今週の暗唱箇所】怠け者よ、蟻のところに行って見よ。その道を見て、知恵を得よ。(箴言6:6)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌220番

 

3.心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の御国を先に求めて主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、主が日本の地に夢と幻をもって働かれ、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間、主との7つの同行生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(30分)

箴言と同行(2):箴言6:1-11

わたしを愛する人をわたしも愛し/わたしを捜し求める人はわたしを見いだす。わたしのもとには富と名誉があり/すぐれた財産と慈善もある。（箴言8:17-18）とあります。知恵を慕い、切に求める者が知恵を受けて味わうという御言葉です。今日もこの心を持って箴言から知恵を切に求めましょう。‘主よ、わたしに箴言を慕う心を与えて下さい。’とまず、切に祈りましょう。

 

(分かち合いの内容)

質問1. 知恵のない人は他人の手を取って何を上手にしていると言いましたか。（箴言17:18）鳥が罠にかかったような愚かさは何でしょうか。（箴言6:1、5、ネズミ捕り）周りに他人の負債の保証をして困難に遭った人がいたら分かち合ってみましょう。（箴言22:26）蟻に劣る人はどんな人でしょうか。（箴言6：6）怠け者は人の機嫌を伺いながら働く人です。怠惰の症状と結果について分かち合ってみましょう。（箴言6：9、11、22：13、26：16、12：24）

 

質問2. 箴言には対象に応じて人、子供、敵に対する愛が詳しく書かれています。賢い人は彼らにどのように愛を表現すると言っていますか。（箴言18:16、19:6、21:14/箴言13:24、3:12/

箴言25:21-22、ローマ 12:19-21) 箴言に書いてある二つの良い薬はどこから出てきますか。(箴言12:18、16:24/ 10:19）どんな人が元気になり、常に宴会のような人生を生きると書いてありますか。（箴言17:22、15:15）保証人になるな、怠ってはならない、愛しなさい、言葉に気をつけなさい、喜びなさいという御言葉の中で自分の愚かさがよく現れる部分を分かち合い、共に祈る時間を持ちましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次の世代がリバイバルする教会’