家族属会教材23-11-1　　　　　　‘主と同行する幸せな家庭’　　　　　　 2023-11-5

 

【今週の暗唱箇所】

ハレルヤ。いかに幸いなことか/主を畏れる人/主の戒めを深く愛する人は。(詩112:1)

 

＊家族属会指針:

家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気が最も重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように常に目を覚まして祈らなければなりません。

 

1.挨拶を交わす:愛します。感謝します。ごめんなさい。もっと仕えます。

(肉の家族は必ず互いにハグする。いたずら禁止)

 

2.オ－プン質問: 自分が最も尊敬する人を聖書の中で一人、世の中で一人を選んで分かち合い、その理由を話してみましょう。

 

3.聖書精読:

家族全員が聖書を順番に読んでリ－ダ－が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//詩編112編)

 

4.御言葉の分かち合い

畏れと同行

聖書には神様が驚くべき祝福を約束された人がいます。神様はこの人にすべての良い物を不足することなく与え、永遠の愛、糧、天の知恵を授け、成す事を成功させ、その家族に祝福を与え、願いを叶えて、彼を喜ばれます。あなたはこのような人になりたくありませんか。どんな人がこの祝福を受けることができますか。（詩115：13、詩112：1、詩128：1）神様を畏れる人は、どこにいても神様が共におられる恵みで満たされます。

 

(分かち合いの内容)

質問1. 神様を畏れる人はどんな人でしょうか。詩篇112編と34編は（敬畏特殊学校）これについて詳しく教えてくれます。大きく3つのことを分かち合ってみましょう。神様を畏れる人は、喜んで御言葉に従う人です。（詩112：1、111：10、128：1）神様を畏れる人は、邪悪な言葉を言わず、常に正直に生きる人です。（詩112：2、4、34：14）神様を畏れる人は善を行い、平和に従う人です。（詩112：9、34：15）あなたはどうでしょうか。神様を畏れている人でしょうか。

 

質問2. ジョイ・ドーソンは神様を畏れる心を抱くことができるように絶えず、切に祈るようにと言いました。‘私に神様を畏れる心が切実に必要です。私に神様を畏れる心がないことを告白します。私を憐れんで下さい。私に神様を畏れる心を与えて下さい。信仰をもって受け入れます。’主を見つめ、切なる心でこの祈りを10回繰り返して捧げ、感じたことを分かち合ってみましょう。（ヘブ 11:6）

 

5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったことや受けた恵みを一人ずつ分かち合う。

 

6.1)互いの長所を言う(賞賛)

2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩み

　や願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)

 

＊親の宿題(肉の家族だけ実践)

－子供に常にI Messageで話す。

－子供を指摘せず、支える。

－子供のために毎日10分以上祈る。

－外出する(学校など)子供をハグしながら愛していると言う。

 

‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’