属会教材23-11-3　　　　　　　‘主との同行で噂される教会’　　　　　　　2023-11-19

 

【今週の暗唱箇所】主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。(箴言1:7)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌433番

 

3.心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の御国を先に求めて主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、主が日本の地に夢と幻をもって働かれ、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間、主との7つの同行生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(30分)

箴言と同行(1):箴言1:1-7

人間を造られた神様は箴言を通して人がどのように生きるかに対する答えを示されました。

その内容は人生の知恵です。これは知恵と諭しをわきまえ/分別ある言葉を理解するため…未熟な者に熟慮を教え/若者に知識と慎重さを与えるため。(箴1:2-4) これまで自分が知っている知恵にについて分かち合ってみましょう。あなたは日常生活の中で箴言の知恵をどれほど黙想しながら生きてきましたか。

 

(分かち合いの内容)

質問1. 知恵の根本は何でしょうか。（箴1:7、9:10、ヨブ28:28、詩111:10、コヘ12:13、ミカ6:9）救いと知恵と知識で満たされた宝の倉庫を開くための鍵は何でしょうか。（イザ33:6）すべての知恵は神様を畏れることから来ます。神様を畏れるために、あなたはどんなことに注意を払っていますか。（箴8:13、傲慢、悪の道、悪の言葉）誘惑に従わないことが重要な知恵です。誘惑にはどんなものがありますか。（箴1:19、7:7-10、23:21）あなたはどんな誘惑に弱いのでしょうか。誘惑に勝つためにはどうすればいいでしょうか。（マタイ 6:13、26:40-41、一時間の祈り）

 

質問2. 富を分け合うことが知恵です。富を分け合うとどうなりますか。（箴3:9-10、11:25、19:17、ルカ6:38、p31）なぜ分け合うことができないのでしょうか。あなたは富においてタンク型ですか。それともパイプ型ですか。謙遜は畏れと同格の知恵です。（箴15:33、22:4/11:2）正しい人のために力を備えて下さるとあります。（箴 2:7）あなたは子供にどんな遺産を譲りたいのでしょうか。（箴20:7）5つの知恵の中で自分が弱い部分を分かち合い、共に祈る時間をもちましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次の世代がリバイバルする教会’