家族属会教材23-10-1　　　　　　‘主と同行する幸せな家庭’　　　　　　 2023-10-1

 

【今週の暗唱箇所】

主は彼に言われた。「都の中、エルサレムの中を巡り、その中で行われているあらゆる忌まわしいことのゆえに、嘆き悲しんでいる者の額に印を付けよ。」(エゼ9:4)

 

＊家族属会指針:

家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気が最も重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように常に目を覚まして祈らなければなりません。

 

1.挨拶を交わす:愛します。感謝します。ごめんなさい。もっと仕えます。

(肉の家族は必ず互いにハグする。いたずら禁止)

 

2.オ－プン質問: 今夏はとても暑かったです。暑くて大変だったことは何でしょうか。

 

3.聖書精読:

家族全員が聖書を順番に読んでリ－ダ－が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//エゼ9:1-6)

 

4.御言葉の分かち合い

最期の同行

最近、聖書に記録されている終わりの日の確実な兆しが世界各地で多く起こっています。飢饉、戦争、伝染病、気候変動による様々な自然災害、暴雨、山火事、地震、火山熱などが韓国、日本、中国、香港、アメリカ、カナダ、ウクライナ、モロッコ、リビア、イラクなどで発生し続けています。アメリカのある記者の言葉によると、地球の終末が近づいているようです。信仰の人は終わりの日に何をすべきでしょうか。エゼキエル書を通して主の御声を聞きましょう。

 

(分かち合いの内容)

質問1. あなたは両親を敬いますか。両親の言葉に逆らったり無視したりしませんか。そして、弱い人をいじめたり搾取したりしませんか。（エゼ 22:7、ニテモ3:2）世界ではなぜこのようなことが頻繁に起こっているでしょうか。人々が神様を愛さず、自分を愛し、金銭を愛し、世の快楽を愛します。まさにこの罪が恐ろしい裁きをもたらします。（ヤコ1:15、欲望-罪-死）

 

質問2. 終わりの時が来ると、神様は世界を必ず裁かれます。この時、額に印を受けた人は死の裁きから安全です。このような人はどんな人でしょうか。（エゼ 9:4）信仰の人が終わりの日にしなければならないことは世界に蔓延している罪のために嘆き悲しみながら悔い改めることです。特に日本の偶像礼拝の罪を覚え、モーセのように必ず祈る時間をもちましょう。（出32:31‐32）終わりの日の最後の同行は執り成しをし、悔い改めて同行することです。

 

5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったことや受けた恵みを一人ずつ分かち合う。

 

6.1)互いの長所を言う(賞賛)

2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩み

　や願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)

 

＊親の宿題(肉の家族だけ実践)

－子供に常にI Messageで話す。

－子供を指摘せず、支える。

－子供のために毎日10分以上祈る。

－外出する(学校など)子供をハグしながら愛していると言う。

 

‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’