属会教材23-7-3　　　　　　　　　　‘聖霊と共に歩む教会’　　　　　　 　　2023-7-16

 

【今週の暗唱箇所】

彼はイスラエルの神、主に依り頼んだ。その後ユダのすべての王の中で彼のような王はなく、また彼の前にもなかった。(王下18:5)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌365番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の国を先に求め、主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

ヒゼキヤの同行(御言葉//王下18:1—8)

ヒゼキヤはユダの王の中で最も信仰の良い王として知られています。(王下18:5)神様は彼をご覧になり、彼はダビデと同様に信仰の人生を送ったと言われました。(王下18:3)ヒゼキヤは救いの祈りとしても有名です。(王下19:19)それで、ヒゼキヤの物語は聖書の中の3か所に書かれています。(王下18章—、代下29章—、イザ36章—)ヒゼキヤの力の秘訣は‘主に連合’でした。(王上18:6、ヨハネ15:5)彼の人生を見ると、どんなことがあっても常に神様と一つになり、共に歩む人生を送りました。過ぎ去った一週間の間に神様と連合した人生を生きた自分の事例を分かち合ってみましょう。

 

(分かち合いの内容)

質問1.ヒゼキヤは何を企てても成功したとあります。 神様が彼と共におられたからです。(王下18:7)神様はなぜ彼と共におられたのでしょうか。(王下18:6)ヒゼキヤが神様の御言葉を守ったからです。同行は従順によって実現されます。従順をもって主と同行すると、主は成功をもって私たちと同行されます。(代下15:2、ヨシュ1:8、同順同亨)北イスラエルは不従順によって滅びてしまいました。(王下18:12)御言葉の従順に対する自分の人生を省みて祈る時間をもちましょう。

 

質問2. アッシリアはユダよりもはるかに強い国であったイスラエルを滅ぼし、ついにユダも滅ぼすために来ました。この時、ヒゼキヤ王は決して降伏しませんでした。彼には絶対的な力があったからです。その力とは何でしょうか。(王下19:14、15、19)その結果、どうなりましたか。(王下19:35)ヒゼキヤは死に値する病にかかったときにもただ祈りによって勝利を収めました。(王下20：2、3、5)あなたはこのような辛い状況に置かれたとき(敵、問題、危機、病)どうしたいですか。祈りをもって同行すると、主は勝利をもって同行されます。(同祈同勝)

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’