属会教材23-7-2　　　　　　　　　　‘聖霊と共に歩む教会’　　　　　　 　　2023-7-9

 

【今週の暗唱箇所】

すると、主の火が降って、焼き尽くす献げ物と薪、石、塵を焼き、溝にあった水をもなめ尽くした。(王上18:38)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌369番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の国を先に求め、主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

エリヤの同行(御言葉//王上18:36—40)

エリヤは生きておられる神様を一番強く示した人物の一人です。エリヤは祈って天から大きな火を降らせ、大きな雨と命をも降らせた人です。(王上18:38、45、17:22)エリヤは神などいないと言いながら、偶像礼拝に陥っていた北イスラエルに神様のみが真の神であることを示した預言者でした。エリヤの働きを通して多くの人々が信仰をもって神様に立ち返りました。あなたはカルメル山での出来事を見て、信仰にどんな変化が起こりましたか。(王上18:39)

 

(分かち合いの内容)

質問1.エリヤは神様のみができる多くの奇跡を起こしました。この力はどこから来たのでしょうか。(自分、神様/魔術、才能、祈り)彼はどんなときにも神様に祈りました。彼は天の扉を開く祈りの巨匠でした。(王上18:37、42、17:20-21)それで、彼が祈るところには常に神様の力が共に働かれました。エリヤの同行は祈りの同行でした。(ヤコ5:17-18)あなたは人生の飢饉の前で、世に生きておられる神様を見せるために、すべてが死んでいるような現実の前でどのように主と同行していますか。祈りは天の扉を開きます。祈りは神様の最高の証人です。

 

質問2. アハブの子アハズヤ王は若いうちに死にました。彼が死んだ理由を話し合ってみましょう。(王下1:16)サウル王は神様に罪を犯したために死んだそうです。サウルの罪は何でしょうか。(代上10:13-14)あなたはこれまで御言葉に従わないことと神様に尋ねないこと(祈り)についてどのように考えていましたか。(無関心、無罪、罪、死に値する罪)サムエルはこのことについて何と言いましたか。(サム上12:23)これからは、死に値する罪を犯さないように目を覚まして共に祈りましょう。イエス様は何が力であると言われましたか。(マルコ9:29)

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’