属会教材24-4-4　　　　　　　‘主との同行で噂される教会’　　　　　　　　  2024-4-28

 

【今週の暗唱箇所】自分たちのために王を求めて主の御前に犯した悪の大きかったことを知り、悟りなさい。(サムエル上12:17下)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌38

 

3.心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の御国を先に求めて主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、聖霊の火によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、主が日本の地に夢と幻をもって働かれ、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合い(15分): 過ぎ去った一週間の主との同行生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(30分)

王 同行:サムエル上12:12−20

モーセがイスラエルの指導者だったときに民が犯した大きな罪は金の子牛を作って偶像礼拝を捧げたことです。（出32:30-32）サムエルが士師だったときにイスラエルの民が犯した大きな罪は何でしょうか。(サム上12:17-19）なぜ王を立てることは大きな罪になるのでしょうか。(サム上8:7、12:12) 私たちは世の光です。主が私たちの王になられると、世界をリーダーする知恵と力が出てきます。あなたの人生はどうでしょうか。世の中にリーダーされているのでしょうか。それとも世の中をリーダーしているのでしょうか。（サム上8:5、20）

 

(分かち合いの内容)

質問1. 神様は民の切なる願いを聞かれ、王を立ててくださいました。しかし、その前に何度も誓わせます。その誓いとは何でしょうか。（サム上12:14-15、18-20、24-25）心の王座に神様を迎えた人はどんな人でしょうか。（サム上12:23、サムエル）あなたは神様を王として迎えて生きていますか。‘王であられる私の神様、私が主を高め、永遠に主の御名をほめたたえます’と心を尽くして賛美し、共に祈る時間をもちましょう。

 

質問2. 神様はサウルを最初の王として立てられました。こともあろうに、なぜサウルをお立てになったのでしょうか。（サム上9:2、21、モーセ、ギデオン）神様は謙遜な人を立てられます。（一ペト5:5-6、ヤコ4:10）王になったサウルはなぜ神様に捨てられましたか。（ペリシテ人との戦い:サム上13:13-14、アマレク人との戦い:サム上15:19、23）サウルは王になると、神様の御前でも自分が王になってしまいました。そのため、高慢になり、神様に従わなかったのです。 ‘神様のみが私の真の王です。私を治めてください。神様の御国が私の心にいつも臨むようにしてください。’と心を尽くして共に祈りましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次の世代がリバイバルする教会’