属会教材24-2-2　　　　　　　‘主との同行で噂される教会’　　　　　　　　2024-2-25

 

【今週の暗唱箇所】雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。(ヘブライ9:12)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌268番

 

3.心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の御国を先に求めて主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、主が日本の地に夢と幻をもって働かれ、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合い(15分): 過ぎ去った一週間の主との同行生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(30分)

血潮との同行:レビ記1:1−9

マルティン・ルターはこう述べています。‘洗濯物を絞ると水が出てくる。聖書を絞ると血が出てくる。旧約聖書を絞ると獣の血が出てきて、新約聖書を絞るとイエスの血が出てくる。聖書から血を見ない人は霊的な盲人である’と。旧約聖書はレビ記、新約聖書は福音書から血が湧き出ます。そのため、レビ記を旧約聖書の福音書であるといいます。獣の血によっては不完全であった罪がイエス様の血潮によって完全に贖われます。独り子イエス様がこの地に来られた目的は何でしょうか。（マタイ5:17、一ヨハ4:10、マタイ20:28）あなたはイエス様があなたの罪を贖うために贖罪のいけにえになられたことを本当に信じていますか。信じるなら、その証拠を話してみましょう。(讃美歌143）

 

(分かち合いの内容)

質問1. イエス様は最も重要な掟を言われました。（マタイ22:37‐40）その最も重要な掟は旧約聖書のどこに書いてある御言葉でしょうか。（申6：5、レビ19：18）その御言葉の内容はすべてレビ記によく示されています。レビ記の前半は（1章-10章）神様の愛を、後半は（11章-27章）人の愛について書かれているからです。イエス様は最も重要な掟を通してレビ記を完成されました。イエス様は十字架でその掟を完成されました。（マタイ5:17、ヨハネ3:16、十字架の愛）あなたからはこの愛がどれほど流れていると思いますか。（ヨハネ13:34、一ヨハ3:16）

 

質問2. 血を流すことなしには罪の赦しはありえないのです。(ヘブ9:22）それで、旧約時代には獣を屠って血を注ぎかけることによって贖われました。どんな獣をどのようにささげるとき神様に喜ばれ、罪が贖われると言いましたか。(レビ1:3‐4）誰が獣を屠り、皮をはぎ、各部に分割し、内臓と四肢を水で洗わなければなりませんか。今日はなぜこのような献げ物をささげないのでしょうか。（ヘブ9:12‐14、永遠なるただ一度の血潮の献げ物）あなたはどのように礼拝をささげますか。（ヘブ4：16、ローマ7：25、コロ3：17、血潮との同行）

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次の世代がリバイバルする教会’