属会教材24-4-2　　　　　　　‘主との同行で噂される教会’　　　　　　　　2024-4-14

 

【今週の暗唱箇所】つまり、一つの霊によって、わたしたちは、ユダヤ人であろうとギリシア人であろうと、奴隷であろうと自由な身分の者であろうと、皆一つの体となるために洗礼を受け、皆一つの霊をのませてもらったのです。(コリント一12:13)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌197

 

3.心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の御国を先に求めて主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、主が日本の地に夢と幻をもって働かれ、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合い(15分): 過ぎ去った一週間の主との同行生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(30分)

聖霊 同行: コリント一1:4−13

コリント教会は素晴らしい教会でした。使徒パウロが二次伝道旅行の際に開拓した教会であり、パウロは1年6ヶ月もそこにとどまって御言葉を教えました。（使徒18:11）そして、コリントの信徒への手紙一とニの聖書まで書いて送りました。パウロは自分をコリントの教会の霊的な父であると言うほどコリントの教会を愛しました。（コリント一4:15）コリントの教会はすべてのことにおいて豊かな祝福を受け、賜物に何一つ欠けるところがありませんでした。（コリント一1:5-7）このような良い教会に大きな問題が生じました。それは何でしょうか。（コリント一1:10）私たちの教会はどうでしょうか。（霊の祝福、肉の祝福、紛争）

 

(分かち合いの内容)

質問1. コリントの教会の争いの原因は何でしょうか。（コリント一1:11-13、3:3-4）パウロがコリントの教会を開拓した後、アポロはコリントの教会の主任牧師になりました。パウロは聖霊の力によって福音を宣べ伝えましたが（使徒19：2、コリント一2：4）、アポロは御言葉の力によって働きました。（使徒18：27-28）そのため、聖徒たちはパウロ派、アポロ派に分かれてしましました。人に従う信仰は果たして正しい信仰でしょうか。（コリント一1:17、24、2:5、3:5-7）あなたは人を見て信仰生活を送っていて、つまずいた人を見たことがありますか。

 

質問2. 教会の中で生じる妬みや争いは体が裂けるような痛ましいことです。サタンの最も強い働きは、互いに争うようにさせることです。教会は決して争ってはいけません。争いさえなければ、教会はリバイバルするそうです。どうすれば教会は争うことなく、一つになることができるでしょうか。（コリント一12：11-13、聖霊による一つの体/エフェソ4：3、コロ3：14、コリント一12：31、コリント一10：31、33、聖霊の愛）普段、あなたには聖霊の愛がどれほど現れていますか。（コリント一13:4‐7）‘愛’のところに自分の名前を入れて告白し、祈る時間をもちましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次の世代がリバイバルする教会’