属会教材24-3-3　　　　　　　‘主との同行で噂される教会’　　　　　　　　2024-3-24

 

【今週の暗唱箇所】この律法の書をあなたの口から離すことなく、昼も夜も口ずさみ、そこに書かれていることをすべて忠実に守りなさい。そうすれば、あなたは、その行く先々で栄え、成功する。(ヨシュア1:8)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌461

 

3.心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の御国を先に求めて主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、主が日本の地に夢と幻をもって働かれ、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合い(15分): 過ぎ去った一週間の主との同行生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(30分)

イエス　同行:ヨシュア記1:1−9

旧約聖書のヨシュアと新約聖書のイエスは同じ名前です。ヨシュアのギリシャ語の表現はイエスです。どちらも救い主という意味です。（マタイ1:21）ヨシュアとイエス様の働きも似ています。ヨシュアは自分の民を奴隷の身分から救い、カナンの地に導き、イエス様は自分の民を罪から救って天国に導かれました。（使徒4:12）旧約聖書のカナンの地は天国の模型です。（レビ 20:24）あなたは死んだら天国に行くという確信を持っていますか。（エフェ2:8-9、使徒16:31）もし救いの確信がないとしたら、それはなぜでしょうか。（十字架の福音、信仰）

(分かち合いの内容)

質問1. モーセはカナンの地を目の前にして百二十歳の生涯を終えました。神様はヨシュアを後継者として立ててカナンの地に入らせました。ところが、ヨシュアはひどく恐れおののきました。その時、神様はヨシュアにカナンの地を占領できる二つの武器を与えられました。この武器でヨシュアはヨルダン川を渡り、エリコを占領しました。その武器とは何でしょうか。（ヨシュア1:5、9、5:14/ 7-8）今日、私たちにはどんな武器をさらにお与えになりましたか。（使徒1:8）あなたは人生の戦場でこの3つの武器をどれほど使っていますか。（サム上17:47、ダビデ）

 

質問2. イエス様が私たちのために十字架を背負われた受難週間が始まります。イエス様の十字架の姿は従順です。イエス様は十字架の死に至るまで神様に従いました。（フィリ2:8、十字架の従順）その従順を通して私たちを救われました。ヨシュアが完全な従順によってカナンの地を占領したことと似ています。（ヨシュ3:13、6:15）救いの働きは十字架の従順によって起こります。イエス様が私たちに言われた従順は何でしょうか。（マタイ10:38）あなたには十字架の従順がどのように現れていますか。御言葉の従順は主との同行を実現させます。（ヨハネ15:7、8:29）あなたは受難週間にどのように自分の十字架を背負って主に従う予定ですか。（ルカ14:27、特別早天礼拝の決心など）

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次の世代がリバイバルする教会’