家族属会教材22-4-1　　　　　　‘御言葉と共に歩む幸せな家庭’　　　　　　 2022-4-3

 

【今週の暗唱箇所】

ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます。(ヨシュア24:15下)

 

＊家族属会指針:

家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気が最も重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように常に目を覚まして祈らなければなりません。

 

1.挨拶を交わす:ごめんなさい。感謝します。愛します。もっと仕えます。

(肉の家族は必ず互いにハグする。いたずら禁止)

 

2.オ－プン質問:両親から受け継ぎたいことは何であるか、また子供たちに譲り渡したいことは何であるかを分かち合ってみましょう。

3.聖書精読:

家族全員が聖書を順番に読んでリ－ダ－が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//ヨシュア記24:14—18)

 

4.御言葉の分かち合い

ヨシュアの遺言

ヨシュアは死ぬ前に全イスラエルを呼び寄せ、彼らと子孫たちにただ神様にのみ仕えるよう念を押しました。(ヨシュア23-24章)そのため、イスラエルの民は自分たちと石を証人として立てながら、3回も神様だけに仕えると約束しました。もしあなたがすぐ死ぬとしたら、子供たちにどんな遺言を残したいのですか。両親たちは前もって遺言状を書いてみましょう。そして、子供たちに聞かせましょう。

 

(分かち合いの内容)

質問1. 神様に仕えるということは神様の御言葉に従うことであり(ヨシュア23:6)、神様に近づくことであり(ヨシュア23:8)、神様を愛することであります。(ヨシュア23:11)信仰を持って家族全員がヨシュアのように宣布してみましょう。‘わたしとわたしの家は主に仕えます。’(ヨシュア24:15)

 

質問2.EBSで制作した‘世界の教育現場’というプログラムを家族全員が一緒に視聴し、その感想を分かち合いましょう。ユダヤ人たちは申命記6:7-9の御言葉を今も忠実に守っています。そのため、神様は実際、ユダヤ人たちをあらゆる国民にはるかにまさった者として下さいました。(申命記28:1)あなたの家では御言葉の教育がどのように行われていましたか。主の内で祈りながら、申命記6:7-9の御言葉に対する決断の時間を持ち、せめて毎週一回は子供たちと御言葉を分かち合う時間を持ちましょう。

       

5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったことや受けた恵みを一人ずつ分かち合う。

 

6.1)互いの長所を言う(賞賛)

2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩み

　や願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)

 

＊親の宿題(肉の家族だけ実践)

－子供に常にI Messageで話す。

－子供を指摘せず、支える。

－子供のために毎日10分以上祈る。

－外出する(学校など)子供をハグしながら愛していると言う。

 

‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’