属会教材19-5-2　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　　　2019-5-12 

【今週の暗唱箇所】

わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。(ロ－マ1:16 )

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日礼拝の説教をメモし、整理することがとても大事です。そして、意識的に毎日実践すべき内容を考えることが重要です。これこそが御言葉に目を覚ましている生活の基本です。

1. 歓迎(2分):互いに祝福の挨拶を交わす：あなたを見ると福音は生きているようです。

2.賛美(3分):主題に合う賛美歌やゴスペル・ソング:讃美歌305

3.心を合わせた祈り(5分): 属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、全ての教会に初代教会の爆発的なリバイバルの油が注がれますように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次世代に信仰が正しく継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

4.生活の分かち合いと祈り(15分):一人ずつ一週間の生活を3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

5.御言葉の分かち合い(40分)

完全なる福音//ロ－マ1:16-17

聖書に「正しい者はいない。一人もいない」と書いてあります。(ロ－マ3:23)　悲しいことに、世の中には罪の問題を解決できる力がありません。人類は罪の奴隷になって、けっきょく死ぬしかない運命に直面していました。そのとき、天から良い知らせが届きました。神様が罪の問題を完全に解決できる力をこの世に送って下さいました。その力を受け入れる人はユダヤ人であれ、ギリシア人であれ、信じる者すべてが救われる素晴らしい福音が伝わりました。この福音を受け入れる人は皆、滅びることなく永遠の命を得ることになります。(ヨハネ3:16)　あなたはこの福音を本当に受け入れましたか。それなら、常に喜び、感謝しながら生きていますか。(二コリント4:7)

(分かち合いの内容)

質問1.もし、自分が罪人でないと考えるなら、福音は必要ありません。あなたは自分が福音なしでは生きることのできない罪人であると思いますか。(ロ－マ3:10)　姦通の現場で捕らえられた女を殺すために連れて来た律法学者たちとファリサイ派の人たちはなぜ皆立ち去ってしまいましたか。あなたはその場にいたなら、どうしたと思いますか。(ヨハネ8:7)　罪のゆえに死ぬしかなかった女はどのようにして自由の身になったのでしょうか。(ヨハネ8:9)

質問2.福音は何でしょうか。(ロ－マ1:2、16、3:22、24、4:24)　福音はお金や行為で買える物ではなく、ただ神様の賜物です。この賜物はどんな人が頂けるのでしょうか。(エフェソ2:8、ロ－マ1:17、3:22)　アブラハムは信仰によって義と認められました。(ロ－マ4:20-22)　あなたはアブラハムのような信仰を持っていると思いますか。

質問3.信仰をもって福音を受け入れた人は主と一体になった人生を送るようになります。従って、洗礼は十字架と共に古い自分が葬られ、復活と共にイエス様の命で生まれ変わる誕生祝いをすることです。(ロ－マ6:4)　古い自分が死んで新しい自分になって生きることはどんな姿なのでしょうか。(ロ－マ6:11-13)　今のあなたの姿は福音によって生きているようですか。(ヨハネ8:11)

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本と教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの課題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

7.お知らせ(5分)  

‘次世代に信仰を明らかに受け継がせる教会’