属会教材 18-2-3　　　        　  ‘御言葉と共に歩む教会’                   2018-2-25

＊重要事項:属会を恵み深くしっかり分かち合うためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の時に説教を要約することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に実践する内容を考えることが重要です。これが御言葉に目覚めた生活の基本です。

1.歓迎（5分）　　　　　 :互いに歓迎の挨拶を交わすこと:あなたの信仰は神様が賞賛されるようです。
2.賛美（5分）　　　　　 :主題に合う賛美歌や福音歌:50番
3.心を合わせた祈り（5分）:属会に聖霊の油が注がれ、御言葉が肉体になって実際に働くように、属会員が神様の武具でしっかり武装するように、教会に初代教会の爆発的な復興の油を注いで下さるように、日本のための悔い改めととりなしの祈り（モーセの祈り）、日本の地に聖霊の嵐が吹くように一緒に祈り、属長が祈りをまとめます。
4.生活の分かち合いと祈り（25分）:先週一週間の生活を、一人当たり３分以内に証し方式で分かち合って下さい。

5.御言葉の分かち合い（30分）:

信仰の祖先//創世記22:9-12
　アダムは不信の祖先でした。アダムによって罪が世に入り、人々は堕落と滅亡の道を歩むようになりました。（ロマ5:12）神様は信仰の祖先を立て、人間に救いの道を開いて下さいました。（ヤコ2:21）「従って、信仰によってこそ世界を受け継ぐ者となるのです。恵みによって、アブラハムのすべての子孫、つまり、単に律法に頼る者だけでなく、彼の信仰に従う者も、確実に約束にあずかれるのです。彼はわたしたちすべての父です。」（ロマ4:16）信仰の人はアブラハムの子孫です。アブラハムの信仰の実を結ぶ人です。まず、自身の信仰の実を点検してみましょう。（ルカ3:8-11）

（分かち合いの内容）
質問1.　創世記18章で、アブラハムは暑い日、誰に何をしましたか？（18:2,5）

彼はどんな心でこれをしたのでしょうか？（18:3,6-8）彼らは誰でしたか？（ヘブ13:2）

神様はアブラハムにどのようにされたのでしょうか？（18:10,17）なぜそうされたのでしょうか？

アブラハムの子孫の最初の実は、弱い者たちのために奉仕をささげる信仰です。（マタ25:34-35）

質問2.　ソドムとゴモラが滅亡した原因は何ですか？（創18:20,19:5,ユダ1:7,ソドマイト）

同性愛に対して神様はどのように言われますか？（ロマ1:27,一コリ6:9-10:性少数者,重罪人）

アブラハムは滅びるしかない重罪人たちにどのようにしたのでしょうか？（創18:32）

アブラハムは、とりなしの祈りを何度行ったのでしょうか？神様は他の人のための赦しの祈りを喜んでお受けになります。日本の地で私たちが耐えなければならない使命は何でしょうか？（出32:31-32）

二つ目の実は、罪人たちのために赦しの祈りをささげる信仰です。

質問3.　神様はアブラハムに何の試験をしたのでしょうか？（創22:2）

このテストは、果たしてたやすかったのでしょうか？（創12:12-13、20:11）

アブラハムに、自らの命と独り子の命のうち、どちらをささげることが難しかったのでしょうか？

アブラハムは、ただ信仰によってこの試験によく従いました。

彼の信仰はどんな信仰でしたか？（ヘブ11:18-19）神様は彼に何と言われましたか？（創22:12,18）

三つ目の実は、主のためにイサクをささげる信仰です。

自分の3つのささげる信仰について、分かち合ってみましょう。（弱者、罪人、主）

6.聖書通読の分かち合い（10分）: 創世記45章 - 出エジプト記15章
　　（キリストの御言葉があなたがたの内に豊かにあるようにしなさい）
　　　先週の御言葉を読みながら、恵みを受けたことと実践したことを分かち合ってみましょう。

7.祈り（15分）:
御言葉の祈り　:主が悟らせて下さった御言葉をしっかりとつかみ、一緒に心を合わせて祈りましょう。
とりなしの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために、属会員の祈りの課題を持って祈りましょう。
伝道の祈り　　:属会メンバーたちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。
属長が最後の祈りをまとめる。

8.お知らせ（5分）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　’属会が生きてこそ教会が生きる’