1.69%の違い

人とチンパンジーのDNAにはどれほどの違いがあるでしょうか。
チンパンジーゲノム研究国際コンソーシアムの研究発表によるとチンパンジーは人と98.31%が同じで、わずか1.69%だけ違いがあるそうです。1.69%のことで人と動物に分かれるのは驚くべきことです。もし、50%くらい違うのであれば仕方なくも思えますが、ほんの1.69%の差でチンパンジーが動物になってしまったことはチンパンジーの立場から考えると少し悔しくて惜しい気持にもなれるでしょう。

1.69%の 違い!
ひょっとすると何気なく無視しがちな数字ですが、
人とチンパンジーを区分するような決定的な役割を果たすとしたら、たとえどんなに小さな数字であっても決して無視することが出来ません。
1.69%は200ページの本に例えると1枚にも満たさない少量です。
1.69%の違いは実に紙1枚の差であります。このほんの小さな数字がチンパンジーのようにあなたの運命を変えるとするならばあなたはどうなさいますか。それでも無視することが出来るでしょうか。

世の中に2種類の人がいます。

‘チンパンジーのような人’がいて ‘人らしい人’がいます。
言い換えれば死ぬしかない人がいて、永遠に生きる人(永遠の命を得た人)がいます。

これらを区分するにも DNAが関わります。 DNAは普通の人の顕微鏡(眼)にはとても微々たる物に見えます。百枚の紙のうち1枚の差よりも小さなその差を見つけることが出来ないかもしれません。
表面から見ると、わずか紙1枚の差しかないため、その差には誰も気付かないかもしれません。200ページにものぼる本の中で1枚がないことに簡単に気づく人はいないでしょう。
しかし、その結果は人とチンパンジーの差とは比較にもならないまさに天地の差(天と地の差)です。

それを区別する霊的なDNAが何であるかご存じでしょうか。
それはまさしく‘信仰’というDNAです。
信仰のDNAはみすぼらしく見えるかもしれませんが、誠に偉大なものです。
その中に救いと永遠の命があるためです。

DNAのゲノム地図が聖書の中に描かれています。
イエス様を信じる霊的なDNAを持っている人とそのDNAを持っていない人の差は人とチンパンジーの差より遥かに大きいです。チンパンジーと人は同様に命を持っていますが、霊的な DNAの有無は命の有無を左右します。
この地に住んでいる間は何の差もないように見えますが、霊的な DNAである ‘信仰’は人の ‘永遠の命’を左右する決定因子です。
あなたは霊的にチンパンジーになりたいですか。それとも霊的な人になりたいですか。
誰も霊的な人になられたいと確信します。霊的な人になりたいなら霊的なDNAを必ず準備しなさい。肉体的なDNAは自分とは関係なく神様から与えられるものですが、 霊的な DNAは自分の選択によって得ることが出来ます。霊的なDNAはただ以下のような方法で得られます。

‘主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。’

イエス様を自分の救い主、自分の神様として受け入れることだけが ‘永遠の命のDNA’を得る唯一の道です。

‘主よ! この文章を読む全ての人に霊的なDNAである ’信仰‘の麦をお与えになり、永遠の命の花を咲かせて下さい!

             (プラスアルファ)
  微細な差は渡ることの出来ない川のように大きな結果をもたらしました。一方は動物に、一方は人に....
このように私たちの魂も同じであります。今は違いがないように思えますが、死後に動物と人に分かれる違いとは想像も出来ない他の世界の市民権を持つことになるのです。
永遠の幸せである天国の市民権と永遠の不幸である地獄の市民権!
今ここで、この地でそれを決めることが出来るという事実を知ることはどれほど大きな幸運であるでしょう!!!!!
主に感謝を捧げます。