「竹」
うちの教会の周辺に竹が何本かある。
元々、竹やぶがうっそうとしたところだったので、今も毎年、何本ずつ竹の子が出る。竹の子が出るときになると、一日何回も回りながら、「今年はどこで何本も出てくるのだろう」と、わくわくしながら待っていたりする。
今年も期待が見捨てられなかった。7本が出てきて1本だけが枯れて死んでしまい、残りは元気よく育った。
しかし、何日か前に台風の間接的な影響で、風がかなり吹いてしまった。
竹たちがかなり受難を受けた。もし折れないだろうかと、気をもんだりもした。
ひどく揺れるときは、頭のところが45度以上も傾いた。
その中、少し風が沈むと、いつそうだったか、何もなかったようにまっすぐ立っている姿に感心するほどだった。
最初出てきた竹の子は枝や葉っぱがない。ただ、弱い幹だけが厚い鎧(?)に包まれている。そのため、風が吹いても平気なのだ。風を受けるような表面積がないからだ。
生命を守ってくださる神様の創造の摂理である。
ところで、どんどん成長しながら鎧を脱いで、枝と葉っぱが出てくる。そこからは、風が吹くとぐらぐら、ゆらゆら。かなり揺れの幅が大きい。風に折れそうなんだけど、大丈夫そうだ。もうそれほど硬くなったからである。
神様の摂理は本当に素晴らしい。
私たちが耐えられないような試練に遭わせることはなさらない。幼い竹の子のときには、保護する鎧を与えられ、風を耐えられるような強さができてからやっと枝と葉っぱを与えられる。いかにいいものも時がある。最初から豊富な枝と葉っぱが与えられたら、竹の子は逆にそれによって折れてしまったのだろう。欲が過ぎると、かえって災いを招く。
神様は正確な方である。ときに応じて私たちに最高のことを与えてくださる方である。保護が必要なときには鎧を着せ、耐えられる力ができると枝と葉っぱを与え、もっと強くさせるためにはそれに合う訓練の風も許してくださる。
弱い竹の子が竹のような硬い竿になるのは、いつも吹いてくる風に数え切れないほど鍛えられたからである。
「竹は風によって揺れながら強くなる。」
強い人生も、温室の中ではなく、荒波の中で作られる。
苦難を恐れてはいけない。信頼すべき神様を疑ってはいけない。
「神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。」(コリントの信徒への手紙1、10:13、新改訳)
うちの教会の周辺に竹が何本かある。
元々、竹やぶがうっそうとしたところだったので、今も毎年、何本ずつ竹の子が出る。竹の子が出るときになると、一日何回も回りながら、「今年はどこで何本も出てくるのだろう」と、わくわくしながら待っていたりする。
今年も期待が見捨てられなかった。7本が出てきて1本だけが枯れて死んでしまい、残りは元気よく育った。
しかし、何日か前に台風の間接的な影響で、風がかなり吹いてしまった。
竹たちがかなり受難を受けた。もし折れないだろうかと、気をもんだりもした。
ひどく揺れるときは、頭のところが45度以上も傾いた。
その中、少し風が沈むと、いつそうだったか、何もなかったようにまっすぐ立っている姿に感心するほどだった。
最初出てきた竹の子は枝や葉っぱがない。ただ、弱い幹だけが厚い鎧(?)に包まれている。そのため、風が吹いても平気なのだ。風を受けるような表面積がないからだ。
生命を守ってくださる神様の創造の摂理である。
ところで、どんどん成長しながら鎧を脱いで、枝と葉っぱが出てくる。そこからは、風が吹くとぐらぐら、ゆらゆら。かなり揺れの幅が大きい。風に折れそうなんだけど、大丈夫そうだ。もうそれほど硬くなったからである。
神様の摂理は本当に素晴らしい。
私たちが耐えられないような試練に遭わせることはなさらない。幼い竹の子のときには、保護する鎧を与えられ、風を耐えられるような強さができてからやっと枝と葉っぱを与えられる。いかにいいものも時がある。最初から豊富な枝と葉っぱが与えられたら、竹の子は逆にそれによって折れてしまったのだろう。欲が過ぎると、かえって災いを招く。
神様は正確な方である。ときに応じて私たちに最高のことを与えてくださる方である。保護が必要なときには鎧を着せ、耐えられる力ができると枝と葉っぱを与え、もっと強くさせるためにはそれに合う訓練の風も許してくださる。
弱い竹の子が竹のような硬い竿になるのは、いつも吹いてくる風に数え切れないほど鍛えられたからである。
「竹は風によって揺れながら強くなる。」
強い人生も、温室の中ではなく、荒波の中で作られる。
苦難を恐れてはいけない。信頼すべき神様を疑ってはいけない。
「神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。」(コリントの信徒への手紙1、10:13、新改訳)
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1 コメント
박유진
2007-08-07 01:24:29
학교가 방학을 했다고 좀 나태해졌던 것 같습니다.
역시, 좋은 의미에서의 시험의 '바람'은 필요한 것 같습니다.
바쁠 때는, 시간이 나면 이것 저것 해야지..하면서도 막상
한가로울 때는 생각했던 것들을 못하는 적이 많았던 것 같습니다.
45도로 굽혀져도 꺾이지 않는 대나무처럼, 우리에게 감당치 못할 시험을 주시지 않은 '신실하신 하나님'을 굳게 믿고 승리하고 싶습니다.
* 이번 번역은 조금 어려워서, 부자연스러운 부분이 있을지도 모르겠습니다.
수정할 부분이 있으면, 제게 쪽지 부탁드릴게요~