キリンは何で首が長いのでしょう？

キリンは実に首が長い動物です。サファリパークに行くと、キリンに餌をやることのできる高いやぐらも別にあります。キリンの身長は4-5メートルほどになるそうです。それでキリンは高い木にある葉もよく取って食べられます。キリンの首が長い理由は用不用説によってそうなったものではありません。生き残るために進化したわけじゃないということです。キリンが首が長いのはキリンの母親が首が長いからで、キリンの母親が首が長いのは神がそうさせたからです。
キリンにとっては、首が長いというのは有益なものより不利で不便なことの方がもっとたくさんあります。そのために少しだけ考えれば進化論が誤りであることがすぐにわかります。例えば、キリンが長い首のために5メートルにもなる高い自分の頭まで血を流すことは簡単なことではありません。マンション3階の床まで水をくみ上げなければならないと考えてみてください。それも休まずに引き上げなければならないと、絶対に簡単なことではないと思います。普通の心臓ではどんなに根回しをしてもそこまでは血液を送れません。もし、キリンが人の心臓を持っていたら、生きることができません。その機能がとても弱いためです。動物の中でも最も血圧が高い動物がキリンといわれてます。血圧が高くなければ血を5メートルまで上げられないからです。それでキリンは、心臓が頭より大きいそうです。60センチにもなります。キリンが生き残るために首が長くなったという言葉は嘘です。首が長い、ということがむしろ不利だからです。進化論がそんな風にに操作したものです。高い所にあるものをとるために首が長くなったんではなく、首が長いから高い所にあるものをよく食べられるのです。キリンの首が長いことで起きる問題がまたあります。キリンが木の葉をむしるには長い首が必要ですが、土地にある水を飲むためにはあまりにも不便で大変です。前脚を横に最大に広げなければ水を飲むことができません。特に、強い心臓によって首を深く下げれば高い血圧によって、すぐ脳の血管が切れてしまいます。それでは、たくさんのキリンが脳出血で死亡することになります。ところが、あまりにも不思議なのはキリンが首を下げるときは、自動的に、頭に流れる血と血圧が調節されると言います。だから水を飲む時も頭が安全なのです。キリンの心臓は本当に神秘的です。果たして、これが進化を通じてできるようになったこと言えるでしょうか。
'両親または母体を持たなかったとされる生物体を発見した人は誰もいない。これは進化が偏見という最も強力な証拠だ。'(トム・ベデル、1985年)
どの科学者もママ、パパにないDNAを持った生物体を発見したことはありません。この言葉は、すなわち進化は人間が作っておいた偽りの理論であることを明確にしています。すべての生物体は親から受け継いだDNAを最初から最後までそのまま持っていることを科学者たちが自ら発見したものです。親にはないDNAは絶対に生物体に生じないということです。

世の中には本当の盲信者たちがいるといいます。神様の創造を信じられず、人が作った進化論をどうかしてでも信じようとする人たちを指していう言葉です。神様を信じるのは盲信まで行かなくてもすぐに信じられます。あまりにも当然の真理を自然でそのまま見られるからです。キリンの首は生き残るために長く進化したものではありません。神様はキリンは、キリンとしてつくりました。キリンは創造された時から今まで、首の長さに変わりがありません。
『われわれのかたちに、われわれにかたどっと人を造り、これを海の魚と、空の鳥と、家畜と、地の全ての獣と、地の全ての這うものとを治めさせよう。』(創世記 1:26)
神様が種に生命を与えました。最初からキリンは、キリンで作られ、最初から猿は猿で作られました。最初から人間は人で作られました。私たちは全能で、天地万物を作った神様を信じます。