属会教材19-3-5　　　　　　　　  ‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　　　2019-3-31

 

【今週の暗唱箇所】仕えたいと思うものを、今日、自分で選びなさい。ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます。(ヨシュア24:15)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日礼拝の説教をメモし、整理することがとても大事です。そして、意識的に毎日実践すべき内容を考えることが重要です。これこそが御言葉に目を覚ましている生活の基本です。

 

1.    歓迎(2分):互いに祝福の挨拶を交わす：私たちの教会は次世代がさらに期待されます。

 

2.賛美(3分):主題に合う賛美歌やゴスペル・ソング:讃美歌579

 

3.心を合わせた祈り(5分): 属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、全ての教会に初代教会の爆発的なリバイバルの油が注がれますように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次世代に信仰が正しく継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合いと祈り(15分):一人ずつ一週間の生活を3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(40分)

神様だけに仕えなさい。//ヨシュア24:14-16　

イスラエルの民は、神様がアブラハムを通して約束された乳と蜜の流れる土地、夢見ていた土地にやっと入ることができました。しかし、その世代の人たちが皆死ぬや否や次世代は災難に襲われ、ひどく苦しみました。神様がお与えになった約束の地でどうしてそんなことが起きたのでしょうか。その理由は、イスラエルの民が自分たちをエジプトの地から導き出された神様を捨て、他の神々に仕えたからであると聖書は明らかに言っています。(士師2:11-12)なぜ、イスラエルの民は偶像礼拝の罪に容易く陥ってしまったのでしょうか。(士師2:10)私たちの教会の次世代はどうでしょうか。誰が責任を持つべきでしょうか。(エフェソ6:4)悪い両親は子供たちに反抗心ばかりを与え、主の御言葉をもって教育させないのです。

 

(分かち合いの内容)

質問1.モ－セの最後の説教である申命記とヨシュア記の最後の言葉とイエス様の最も重要な掟と至上命令には信仰継承に関する二つの中心内容が書かれています。それは何でしょうか。(申命6:5-7、ヨシュア23:6,11、マタイ22:37、28:20)ここで言う神様の愛はどんな意味でしょうか。(ヨシュア23:7、16、24:14-16)神様‘も’愛することはどうでしょうか。(士師2:17、姦淫)

 

質問2.旧約時代に安息日をしっかり守ることは非常に厳かなことでした。安息日を守らない人はどのようにされましたか。(出エジプト31:15-16)安息日は七日目に完成されました。(出エジプト20:11、申命5:15、使徒20:7)信仰の先輩たちは安息日を守ることを何よりも大事に思いました。安息日を守るためにオリンピックの金メダルも長官の席も諦めました。安息日を主の日として守り貫いたのです。(黙示録1:10)今まで自分が守ってきた安息日について分かち合ってみましょう。(主の日が休日になった理由)

 

質問3カンナの地の祝福を代々にわたって味わうためには必ず信仰を継がせなければなりません。そのためには、初めに神様だけに仕える礼拝を守り、次に神様の御言葉を守る教育を行うべきです。子供に対するあなたの礼拝と御言葉の教育を神様はどのように評価されると思いますか。(申命6:7、ヨシュア23:6、マタイ28:20、霊と肉)

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本と教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの課題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代に信仰を明らかに受け継がせる教会’