家族属会教材22-10-1 ‘御言葉と共に歩む幸せな家庭’ 2022-10-2
【今週の暗唱箇所】
喜びを抱く心はからだを養うが霊が沈みこんでいると骨まで枯れる。(箴17:22)
*家族属会指針:
家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気が最も重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように常に目を覚まして祈らなければなりません。
1.挨拶を交わす:愛します。感謝します。ごめんなさい。もっと仕えます。
(肉の家族は必ず互いにハグする。いたずら禁止)
2.オ-プン質問: 最近、自分が言った言葉や行った行動の中で愚かだったと後悔することがあれば、分かち合ってみましょう。そして、良くやったと思われることも分かち合ってみましょう。
3.聖書精読:
家族全員が聖書を順番に読んでリ-ダ-が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//箴17:20—28)
4.御言葉の分かち合い
愚かさの12使徒:
神様は箴言を通して神様の驚くべき知恵を私たちに与えて下さいました。箴言は針で刺す御言葉という意味で、私たちの精神と霊を刺し通して知恵を悟らせて下さる神様の贈り物です。知恵は神様を畏れることです。(箴1:7)それでは、神様を畏れることはどんなことでしょうか。(箴8:13)私たちを悪から離れないようにする恐ろしい誘惑が箴言に記録されています。それらを愚かさの12使徒と命名しました。
(分かち合いの内容)
質問1.愚かさの12使徒について自由に分かち合ってみましょう。(誘惑にだまされること、善を施さないこと、借金の保証人になること、怠けること、噓をつくこと、心を守らないこと、高慢なこと、言葉に気を付けないこと、我慢できないこと、喜ばないこと、妬むこと、親孝行しないこと)自分にできないことと良く行っていることを分かち合い、愚かさの12使徒を退けるために心を一つにして祈りましょう。
質問2. 愚かさについてよく知っていても、退けるのは簡単ではありません。(箴27:22)犬が自分の吐いたものに戻るように、あなたは愚かなことを重ねて行ったことはないでしょうか。(箴言26:11)どうすれば、人生を主の知恵をもって生きることができるでしょうか。(コロ2:3、ガラ2:19-20)
5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったことや受けた恵みを一人ずつ分かち合う。
6.1)互いの長所を言う(賞賛)
2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩み
や願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)
*親の宿題(肉の家族だけ実践)
-子供に常にI Messageで話す。
-子供を指摘せず、支える。
-子供のために毎日10分以上祈る。
-外出する(学校など)子供をハグしながら愛していると言う。
‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’
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