あなたは幸福ですか?
イエス様を信じて本当に幸福でしたか?
教会に通うことはあなたにとって幸福なことですか?でなければ全然差は感じないですか?そうでなければもしかして教会に行くことはあなたの人生をつらくさせるのでありませんか?神様の前に正直に告白してみて下さい。神様の意味することは唯一つあります。
私達はイエス様の中で幸福なことを望んでいます。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリストイエスにおいて、神があなた方に臨んでおられることです。」(テサロニケ5:16-18) 神様は私達がいつも喜びの中で生きることを望まれます。どんなことに遭っても感謝し、生きることを望まれます。神様は私達が幸福に生きる姿を見ることを望まれます。
1.幸福は交わりの回復から始まる。
それではどのようにすればこのような幸福な生き方をすることが出来るでしょうか?
このような生き方は環境がいつも良いという意味ではありません。神様が私達にだけ特別に良い環境を下さったという意味ではありません。幸福な人は外部環境の支配を受けません。どうしたら環境から自由を享受することが出来るでしょうか?内面の世界が神様と一緒に歩むことです。神様が治めておられることを知る
ことです。そのためには神様と途絶えることのない交わりが必要です。だから休むことなくお祈りしなさいと言われるのです。
神様との休みない交わりが私達を幸福にさせる力になるのです。
天国の生き方はこれと異なることはありません。神様と一緒に生きることです。いつも神様と一緒に歩む時、私達の生き方は天国に変わり、「高い山を経由して天幕や宮廷におられる主イエスと一緒に歩む、そこはどこも天の国(天国)」(讃美歌438)これは賛美歌にだけ限られることではなく、神様と一緒に歩む人、神様と交わりを持つ人は誰でも同じようにもたらされる約束の真理です。問題は私達が休みなくお祈りしないためです。絶えることなく神様とお交わりをしないためです。神様とのお交わりには、初めから垣根を作り、世俗と昼夜交わり、そのために世
俗の問題が荷物になってつらくなっているのです。
どこででも関係がよくなければ、交わりが途絶えた時からつらくなってしまうのです。家族でも同じです。不和になると家族間にやがて地獄が訪れるでしょう。何故関係が壊れるのでしょうか?争いがなぜ起こるでしょうか?人が悪いのではありません。罪のためです。
エデンの園の出来事はよく表しています。蛇(サタン)を通して罪がこっそりと入ってきました。この罪を通して神様との関係が壊れました。
結局人間はエデンの園から追い出されてしまいました。神様との交わりが完全に切れてしまいました。天国のようなエデンの園から切断されて地獄のような生き方をしなければならなくなりました。つまり不幸な生き方が始まりました。
2.交わりによる神様の二つのプレゼント
神様との交わりを回復するのは人間の力では不可能で、神様がして下さらなければなりません。神様は大変に大きい二つのプレゼントを送って下さいました。このプレゼントを受けるようになり、人間は幸福な存在に回復しました。このプレゼントはまさに神様自身でした。彼は初め肉身で私達に来られ、それから霊で私
達に来られました。まさにイエス様と聖霊で来られました。幸福の根源はイエス様と聖霊しかありません。他の所に幸福を求める人は不幸と狼狽だけがやってくるだけです。神様はイエス様を送り、神様と私達の間を断絶させる罪の問題を解決してくださいました。そしてイエス様は人を神様と交わるように具体的に導いて下さいま
した。イエス様はご自分で神様と交わりの見本を見せて下さいました。総ての問題解決の秘密はお祈りで、神様との交わりの道しかないということです。(マルコによる福音書9:29)イエス様のお言葉は自分の言葉ではなく、すべては神様の御言葉だと言いました。(ヨハネの福音書7:16-18)イエス様はいつも神様と交わり神様のお声を聞きました。十字架によって私達の罪の問題を解決し、神様と断絶していた
交わりの門を開けて下さったイエス様は天国へ行かれました。この時多くの弟子たちは当惑しました。彼らの意志であり、力である、希望であったイエス様が別れなければならないと言われたことはどんなにつらかったでしょうか?この時イエス様は彼らにはっきりとおしゃいました。「むしろ私がこれらのことを話した
ので、あなたがたの心は悲しみで満たされている。しかし実を言うと、私が去っていくのは、あなたがたのためになる。私が去っていかなければ、弁護者(聖霊)はあなたがたの所に来ないからである。」(ヨハネによる福音書16:6,7)イエス様は私達に大きい有益を下さるために、昇天し、聖霊をくださいました。あなたはイエス様が肉の姿であなたの前に現れるよりも聖霊があなたの中におられるのがよいと考えませんか?それがより大きい力です。その恵みを享受しなければなりません。肉のイエス様を通しての交わりは時間や場所の制約を受けま
すが、霊である聖霊を通しての交わりは時間や場所の制約はなく永遠です。「私は父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなた方と一緒にいるようにして下さる」(ヨハネの福音書14:16)「この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。」(ヨハネによる福音書14:17)それで聖霊様はあなたの中におられるためいつでも個人的な交わりが可能です。
エデンの園から追い出された私達に、自ら来られ、どんなにありがたいことでしょうか?神様はエデンの園のように深く私たちと交わることを願います。交わりは私達が幸福になるためです。だから神様は交わりの専門家である聖霊を私達各自に送ってくださったのです。(Ⅱコリント13:13)聖霊は決してひとつの存在ではありません。聖霊は神様が下さる慰労から来る力です。(ルカによる福音書24:49)聖霊は肉のイエス様が来られたよりももっと強い働きをされます。「はっきり言っておく。私を信じる者は、私が行なうわざを行い、また、もっと大きな業を行うようになる。」(ヨハネによる福音書14:12)
聖霊は喉が渇いた者に永遠にのどが乾かないように十分に満足させる霊です。
「乾いている人は誰でも、私の所に来て飲みなさい。私を信じる者は、聖書に書いてある通り、その人の内から生きた水(聖霊)が川となって流れ出るようになる。」(ヨハネによる福音書7:37,38)この方があなたの中におられることは驚くべきことではありませんか?感謝ではありませんか?この聖霊と一緒に歩むことをしたくはありませんか?この聖霊の恵みを享受したくありませんか?
フランク・ルバックは自分が一つの実践を通してこの恵みが私達をも統一する働きをすることを証明して下さっています。
3.神様と歩む生き方
「信仰を持って生きているかどうか自分を反省し、自分を吟味しなさい。あなたがたは自分自身のことがわからないのですか。イエスキリストがあなたがたの内におられることが。あなた方が失格者なら別ですが、、、私達が失格者でないことを、あなた方が知るようにと願います。」(Ⅱコリント13:5)
信じる人は自分自身がどんな人かをはっきり知っている人です。自分の肉の姿をよく知る人ではありません。霊的な自分がどのような人かを知る人です。その姿はどんな姿でしょうか?イエス様が自分の中におられる姿です。あなたの中にイエス様はおられますか?そうでなければその人は信仰の失格者で、孤児で捨てられた人と言えます。イエス様は確かに私達の中におられ、肉の形でなく、聖霊の形でおられます。そのために人々はすぐに忘れてしまい、意識しないで生きています。ちょうどイエス様が私の中におられないように生きています。そのためイエス様は私達の中におられなくなり、一つの存在が転落してしまいます。イエス様と人格的
にいつも交わらなければなりません。私と一緒にいつもおられることを意識し、イエス様を見上げねばなりません。「信仰の創始者、完成者であるイエスを見つめながら。」(ヘブライ人の手紙12:2)
「いつも神は私を愛し、いつも新しい命を下さる、栄光のその日が来ますようにいつも神を仰ぐ」(讃美歌407)
イエス様は霊で私達の中に来て下さったために、心で交わらなければなりません。人格的に交わらなくてはなりません。もしあなたがたが密かに罪を楽しんでいれば、牧師である私はあなたがたの肩に手を置いて、「楽しい?」と尋ねたらあなたがたはどうですか?人がともにいるということだけ意識しても生き方が変わります。ましてやイエス様が一緒にいて下さったらどんなことが起こりますか?私達はイエス様といつも人格的に交わりを分かち合わねばなりません。イエス様は私達の主でありますから心の中の王座に、考え方の王座におかなければなりません。その時私達の心は天国で充たされます。だからイエス様は天国は世のどこにあるというよりも、心の中にあるといわれました。もしあなたの家に帰った時、居間に知らない人が座っていたらどのようにしますか?絶対に譲ることはないでしょう。すぐに追い出すでしょう。私達の心の主人、考えの主人はイエス様です。世の考えは追い出さなければなり
ません。考えを神様に差し出し、幸福にならなければなりません。
「肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和であります。」(ローマ人への手紙8:6)
「肉の思いに従うものは神と敵対しており」(ローマ人への手紙8:7)
ロレンス兄弟とフランクルーベックは神様と一緒に歩む代表的な人物でした。
特にルーベックは24時間神様と一緒にいようとしました。彼は私達に「考えの交わり」の実際を見せてくれました。彼は毎瞬間自分の考えを神様に差し出し、彼の仕事の中で熱心にした仕事は神様を考え続けたことでした。それでこの考えの中にどんなに大きな力が隠されているかを悟りました。この力は世の中を持ち上げる梃子のようで、前には全く屈服することが出来ないの思ったのが蜃気楼のように消え去ったとわかりました。ルーベックは天国を作る秘密を紹介して下さっています。これは他ならず、神様を考えることだとわかりました。ルーベックは言っています。「神様だけに
考えを集中する仕事は非常に力になる。」それ以外は力にならないとわかりました。私はこのように体と心に活力を与えるものは他に知りません。どうですか?あなたも24時間神様を24時間考えることを決断したくありませんか?神様はあなたと交わりたいと願っておられます。毎瞬間をイエス様にささげたくありませんか?これが信じる人の祝福、力、幸福の秘密です。
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1 コメント
中森千草
2010-12-02 20:01:13
神様に、私の声は届いていますか?という質問をしていました。
今、神様からのメッセージをいただき、目が覚め、考えが正されました。
偶然なのですが、昨日母親に、とにかくもっと祈りなさいと言われ、ずっと祈り、何かの作業をしている時にも神様を意識し、頭の中では神様のことを考え、心の中ではずっと祈り続けていました。
すでにこの問題は解決された状況や、新しい自分の姿を思い浮かべる事ができ、さらに思いを前に進めることができました。
私が今いる環境のもとで、神様からメッセージを受ける事ができて良かったですし、何より心がとても救われました。 感謝です。