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중앙영광교회

従順の巨人

이용규목사, 2008-06-05 08:24:21

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「従順の巨人」

御言葉//ヨシュア14:7-12

1.        信仰の巨人と世の巨人
人々を苦しませ、おじけづかせるのは、世の巨人である。
人生を生きながら、突然自分の力ではどうしようもできない山のような巨人と出会う場合がある。その時、多くの人々は挫折し、不平を言い、そして自分の人生まで憎む。
選ばれた民族であるイスラエルの前にも、この巨人が立っていた。それは、つまりアナク人の子孫である巨人であった。(民13:33) この巨人たちは、あのゴリアトの先祖であり、背が3mもした。そのため、イスラエルの民は、自ら自分が彼らの前でいなごのようだと言った。結局、この巨人たちの前に10名の偵察隊は崩れてしまい、イスラエルの民は40年間荒れ野の生活を続けなければならなかった。カナンの土地に入っても、アナク人の子孫の巨人によって、征服がうまくできなかった。
その時、巨人をおじけつかせた巨人の巨人が登場する。その人が誰か知っているか。彼が、カレブ将軍である。彼は、世の巨人を見て、自分の餌食に過ぎないと言った。(民14:9) 彼は、言葉だけそういったのではなく、実際カナンの土地に入って、彼らを自分の餌食にした。そう。世の巨人もすごいが、彼らが世では巨人かもしれないが、信仰の巨人の前では餌食に過ぎない。
世に勝ちたいか。世の巨人を恐れず、自分が信仰の巨人になりなさい。そうすると、世の巨人は自然にいなごでもない、あなたの餌食になるのであろう、きっと!すべては相対的だからだ。自分が彼らより大きいと、自分が彼らの巨人になるのは当然なことである。
神様は、カレブをイスラエルの民の中で最も大事にしてくださった。
「しかし、わたしの僕カレブは、別の思いを持ち、わたしに従い通したので、わたしは彼が見て来た土地に連れて行く。彼の子孫はそれを継ぐ。」(民 14:24)
「ただし、エフネの子カレブは例外である。彼だけはそれ(カナンの土地)を見るであろう。わたしは、彼が足を踏み入れた土地を彼に与え、その子孫のものとする。彼は主に従いとおしたからである。」(申1:36)
「…あなたたちを住まわせると言った土地に入ることはない。ただし、エフネの子カレブとヌンの子ヨシュアは別だ。」(民 14:30)
彼は、従順の巨人だった。
彼は、完全に神様に従った。彼は、最後まで神様に従った。彼は、世の巨人を気にせず、神様に従った。彼は、神様に御前で、世の巨人を巨人として思わなかった。彼は、ただ神様の観点から見た。人の前では世の巨人のように見えるかもしれないが、神様の御前では、巨人ではなく、餌食に過ぎないからだ。
世のどの力も従順の巨人に勝てない。従順の巨人は、いつも神様の御手が共におられる人だからだ。神様の御手が彼を守ってくださり、神様の御手が彼の力になるからだ。従順の巨人は、絶対世におじけづく人ではなく、世の巨人をおじけづかせる人である。
信仰の人は、従順の対象が違う。世がいかに力強く見えても、絶対世に従わない。全能なる神様に従う。
カレブは、良い座のためでも、土地のためでも、人のためでもなく、ただ神様のために神様に従った人である。「従えば、良い座が保障される。従えば、その人から認められる。従えば、その土地が自分のものになる。」カレブの従順は、このような計画的な従順ではなかった。カレブには、ただ神様に従うこと自体が、従順の目的であり、彼の人生の意味だった。よって、神様は、彼をモーセの後継者であるヨシュアよりもっと愛されたのである。
では、カレブの従順の姿を具体的に探ってみよう。
カレブの従順は、人生の前半部と後半部に分けてみることができる。
前半部の従順は40歳にした、「報告の従順」であり、後半部の従順は85歳にした、「征服の従順」であった。言葉の従順である「報告の従順」を通して、カレブは神様の御心と神様の約束を得、行いの従順である「征服の従順」を通して、約束を成し遂げる。

2.        報告の従順
カレブは、カナンの土地を偵察してきて、モーセと民に報告した。
彼の報告の内容は、神様を喜ばせた。
「一緒に行った者たちは民の心を(彼らの報告によって)挫きましたが、わたしはわたしの神、主に従いとおしました。」(ヨシュア14:8)
「カレブは民を静め、モーセに向かって進言した。『断然上って行くべきです。そこを占領しましょう。必ず勝ちます。』」(民13:30)
カレブは、神様に忠実な報告を申し上げた。彼の報告の内容は、神様の御言葉通りだった。「見よ、あなたの神、主はこの土地をあなたに与えられた。あなたの先祖の神、主が仰せになったとおり、上って行って取りなさい。恐れてはならない。おののいてはならない。」(申1:21)
信仰の人は、御言葉通りの報告をしなければならない。信仰の人は、絶対環境の代弁者になってはならない。神様の代弁者になるべきである。いつも神様の御心を代弁する人になるべきである。
環境の力はとても強かったが、それに負けずに、カレブは民に神様の御心を代弁した。それで、彼は神様に忠実な者となり、忠実な報告をした。信仰の人は、神様に忠実な人である。決して、世に忠実な人ではない。
必ず世の環境通りに言う人がいる。彼らは、当然民をおじけづかせる報告、心を挫ける報告、否定的な報告に慣れていた。もう一度言う。信仰の人は、環境の代弁者ではない。いつも人々に信仰の言葉、望みの言葉、愛の言葉、祝福の言葉を通して、神様の大使にならなければいけない。
無能な人の特徴は、できない理由を(悪魔のように)よく見つける。しかし、有能は人は、できる理由を(神様のように)よく見つける。あなたは、自分がどの種類の人だと思うか。10名の偵察隊は、できない理由を見つけ報告したが、カレブはその大変な状況の中でも、できるはずの理由を見つけ報告した。
「皆さん、神様が何とおっしゃったのでしょうか。恐れないで、上って行って取りなさいとはっきりおっしゃったのではないでしょうか。他に何が必要ですか。たとえアナク人の子孫がいたとしても、それが何の問題になるのですか。」
この姿が、神様に忠実な姿である。どんなことでも、ただ御言葉の観点から、主の観点から見て、報告することが、忠実な人の姿である。そうすると、彼の前はいつも成功の道が開くようになっている。
なぜなら、イエス様が道だからだ。
「 イエスは言われた。『わたしは道であり、真理であり、命である。』(ヨハネ14:6)
御言葉の目で見ると、なかった道も出てくるが、環境の目で見ると、元々あった道さえ消えてしまう。
世に問題はない。問題を問題視する問題児がいるだけだ。
巨人がたくさんいたカナンの土地も、決して問題の土地ではなかった。神様が与えてくださった祝福の土地だった。ただ、10名の問題児がいただけだった。そのため、彼らは民族的な大きな問題を起こしてしまったのだ。問題児がいるところは、いつも問題が絶えないが、従順児がいるところは、あった問題も解決される。
あなたの口が、10名の偵察隊のように、環境によって動かず、
従順の巨人カレブのように、いつも神様の後をついて動くように。

3.        征服の従順
カレブの後半部の従順は、85歳の時にあった。
彼が巨人であるアナク人の子孫をヘブロンから追い出すことをする従順である。この従順は、言葉だけでする「報告の従順」とはレベルが違う。直接、戦場に行って命をかけて戦う従順である。「報告の従順」が従順の契約書だとすれば、「征服の従順」はその契約を直接遂行する段階である。契約が無駄にならないためには、必ず征服の従順が必要である。そのため、カレブは彼の年が85歳だったにも関わらず、ヨシュアに自分を戦場に行かせるように申し出る。
「どうか主があの時約束してくださったこの山地(ヘブロン)をわたしにください。あの時、あなたも聞いたように、そこにはアナク人がおり、城壁のある大きな町々がありますが、主がわたしと共にいてくださるなら、約束どおり、彼らを追い払えます。」(ヨシュア14:12)
これは、つまり「私がヘブロンを征服しますので、私を戦場に行かせてください。」という意味である。
ヘブロンは、カナンの土地で最も肥えた土地であり、最も強い城であった。(ヨシュア14:15) まさに、巨人の町であった。それで、まだ征服されていなかったのだ。しかし、若い青年でもなく、85歳の年を取った老人が征服しに行くというのは、常識的に話にならない。しかし、彼は立派に成し遂げた。力は、人にあるのではなく、環境にあるのでもない。勝利の力は、神様にあるからだ。そのため、従順が最高の力になるのである。従順は、神様の力を貸してもらえる唯一な道具だからだ。巨人たちが85歳の老人に負けた理由がここにある。
神様に従う人を対敵しないように。絶対勝てない。神様の力が彼に流れているからだ。
カレブは、土地を欲しがって戦争をした、欲望の人ではなかった。「上って行って取りなさい」と言われた御言葉に従うのが、彼の目的だった。彼の従順は、言葉だけで終る従順ではなかった。年と関係なく、必ず行いによって成し遂げる従順だった。それで、彼の従順には、「従いとおした」という表現がずっと出てくるのである。(申1:36)  それに、彼は愛娘までかけて従った。ヘブロンを直接征服したカレブは、その隣にあるデビルも征服するために、そこを占領した者に娘アクサを妻として与えると言った。彼は、従順のためにすべてをかけた。それで、神様は彼を最も大事にしてくださり、その土地を彼に与えられただけでなく、イスラエルの初代士師(指導者)として、彼の婿であるオトニエルを立ててくださった。
神様から大事にされたいか?それは簡単である。まず、神様を大事にしてみよう。
神様の御言葉を大事にし、神様の御心を大事にしなさい。
これは、つまり神様に従うことである。
そうすると、神様は必ずあなたとあなたの家庭を大事にし、高く立ててくださるだろう。
カレブがその証人である。
「主よ!私もカレブのように従順の巨人になりたいです。私をお受けください。」

4 コメント

田辺高幸

2008-06-05 09:26:12

世の巨人は常に人々を挫折させ、不平不満をもたらし、そして自分の人生すら憎むようにしてしまう。体以上に強敵である。その巨人を倒した人がいる。カレブ将軍である。
この方は、何と85歳という年齢で、その巨人を倒してみせた。世の巨人など餌食に過ぎないと言った。神様は、カレブ将軍を従い通したと言った。つまり世の巨人に対するなら、この方は信仰の巨人だった。信仰を持つ者にとって世の巨人など敵ではないということを示された。
カレブ将軍より前の人々は、その世の巨人に勝てなかった。目の前にいる敵を見て、気持ちが負けてしまった。つまり環境に負けてしまったのである。それに対して、カレブ将軍は、神の御力を信じた。本当の意味での世の支配者である神に勝てる者などある訳がない。それを信じたから、この方は環境に負けることはなかったのである。三位一体の神である主が、自分を道とおっしゃったが、それを信じれば負けることなど有り得ない。それさえ分かれば問題はないのだ。ここに書かれている問題を問題視する問題児がいるだけ、それは合っている。信仰の気持ちで従えば、世の巨人に勝てる。それを実行し勝利したのがカレブ将軍だった。
カレブ将軍のその姿に、神を信じることに対する大切さを知らされた。世の巨人がもたらす問題など、信仰心を持てば打ち勝つことができる。それを教えてくれたからだ。従順の巨人、それに勝る者はない、ならばそれを見習って神様を信じようと思う。

木下 

2008-06-05 18:41:48

環境の代弁者ではなく、神様の代弁者になることが大切であることを学びました。うまく物事が進まないとき、すぐに環境のせいにして否定的な考えに支配されて行動するのではなく、神様の御心を考えながら、今、何ができるのか肯定的に考え探していく習慣を身につけていきたいです。

中森千草

2008-06-06 06:25:17

最近は、カレブの信仰について学ぶことが多く、神様のために従順した姿がとてもまぶしかったです。
従順することは、簡単なことではありませんが、従いとおしたカレブの信仰に興味を持ち、ただ主の御言葉、御心に素直に従うことがすべての勝利であり、カレブの内に働かれている主の御力を見ることができました。
カレブに近づけるように、純真な心をもって、神様に従う生活としていきたいです。

古郡武志

2008-06-07 10:22:35

「人生を苦しませ、おじつけずかせるのは、世の巨人である。」
世の中には、たしかにとてつもなく、強いと思える人や環境がたくさん有ります。
会社の経営陣、多くの財産を有する人、警察官などの公権力を有する人が人の事例であり、病魔・過酷な職場環境・試験不合格などが環境の巨人として挙げられるでしょう。
どんなに多くの財産を有していても、どんなに大きな権力を有していても、それらは永続性を持つものではなく、この地上での一時的なものに過ぎず、本当にはかないものなのである。そう考えると、巨人はそう大したものではないと思うはずなのであるが、実際はこれらの巨人を目の前にすると何故か恐れおののいてしまうのです。
病魔・過酷な職場環境などに直面すると「なぜわたしだけが・・・」と愚痴をこぼし、環境の巨人についても恐れおののいてしまうのです。
永続する無限の力を有するのは神様であり、信仰の人々は、自分の力を頼る人ではなくて、神様の力を自分のものにすることができる人です。
この前提があれば、人の巨人に対してであれ、環境の巨人に対してであれ、「私の方がずっと巨人です」と言えると思います。しかし、現実はそうではないので、信仰の人に働かれる神様の力を考えて生きていかねばならないのです。
自分の力に頼ることを美徳とする日本社会の雰囲気の中では、たしかに「神の力」に言及することは憚られるということはあるかもしれません。しかし、私は、遠慮なく神が力を与えて下さる「信仰の巨人」として「世の巨人」に対抗していきたいです。

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