「天気予報」

この頃、韓国でおもしろい現状が起こった。
つい最近まで、工場で徹夜作業をしなければならないほど
よく売れていたエアコンが6月に入ってからいきなり売り上げが１/３に落ちてしまったという。
その理由は下記のようだ。
今年の２月にアメリカのナサ（NASA）の研究員であるハンセンという博士が、
今年は気象観測以来の一番暑い年になると見通した。
彼の言葉は全世界の年平均気温が高くなるという意味であったが、
国内のメディアは「今年韓国の夏に100年ぶりの暑い日が訪れる」と解釈し報道した。
これをビジネス業界は見逃さず、「暑さマーケティング」に突入した。
そして、庶民らはそれをそのまま信じ、
予めエアコンを購入した。
しかし、5月末に韓国気象庁は韓国の夏の天気について
上記の報道とは違う予報をした。
「今年の夏は平年より暑くない確率が80%である」と。
そのため、いきなり売り上げが落ちてしまった。
言い換えると、
2月の天気予報で消費者が並んで集まったが、
5月の天気予報で消費者がきびすを返した。
天気予報が人々を左右したのだ。
「天気予報」よりもっと大切な予報があればどうするのか。
天気予報は長くてもわずか1年しか見通すことができない。
それも当てない確率がいかに高いものなのか。
預言書を1冊ご紹介したい。
わずか1年だけではなく、100%の正確度を誇りながら、我らの一生を
予報してくれる本がある。
それは、「聖書」である。
聖書は「人生予報」、いや正確にいうと「人生の預言書」だ。
聖書は我らの人生と未来を正しく確かに前もって知らせてくれる神秘の本である。
人間を直接お作りになった神様が、
人間のマニュアルで人間にプレゼントなさった本がこの聖書である。
世の中の専門家の話は
それが外れてもよく信じているのに、
神様の御言葉である聖書を
信じている人は多くないというのはとても気の毒である。
誰が言っても我らの人生は、必ず聖書の予報通りになる。
神様がお作りになったからだ。
気象庁が予報してもそれに応じて準備することに忙しいのに、
神様が言われることに黙っているものか。
聖書に耳を傾ける人は、
その人生が絶対恥をかかさないだろう。