助けと救い
タイの洞窟の中に閉じこまれた少年サッカーチームの救助について全世界の注目があつまりました。行方不明になってから10日ぶりにイギリスの洞窟探査専門家2名によって発見されました。それから、一週間ぶりに13名全員が奇跡のように救助されてみんなが歓喜の声を上げました。ここでは多くの人たちの多大な苦労がありましたので奇跡を起こすことができました。もちろん、世界中から志願した多国籍救助隊の献身があって沢山の人たちの犠牲も大きかったと思いますが、サッカーチームコーチの貢献も世界が注目しています。
彼は25歳の若さで少年サッカーチームのコーチを務めました。急に増えた雨水のせいでサッカーチームは洞窟の中、約5キロ地点で完全孤立の状態に置かれてしまいました。そこは真っ暗闇で、食える物も飲める物もありませんでした。12名の子供たちは一瞬にして飢えと暗いところのとてもひどい恐怖の中に閉じこまれてしまいました。恐らく、彼がいなければ子供たちは十日間の暗闇と飢えと絶望に勝てなかったと思われます。
しかし、そこにはエカポン・チャンタウィンというコーチが一人いました。彼は子供たちを命に導く真のコーチでした。自分の持っていた少ない食糧を自身は飢えながら子供たちに少しずつ分けてあげましたし、足場の水を飲むと危険なので天井から滴る水玉を受けて飲ませました。また、暗闇でのとてもひどい孤独感から自由を与えたくて黙想(瞑想)の訓練をさせたそうです。その甲斐があったのか救助される当時、子供たちの心身の健康状態がみんな良好だったそうです。
そして、救助する時は子供一人当たりに二人のレスキュー隊員が前と後ろで護衛しながら、前もって設置した誘導ロープをつかんで潜水させて、レスキュー隊員たちと子供たちは命の綱でつながっている状態で、子供の酸素ボンベは前の隊員が代わりに担いでたどり着いたそうです。全員救助のニュースにおいてメディアはこのように書きました。
‘救助現場にかたずをのんで見守っていたタイの国民は最高に嬉し涙を流しながら歓声を上げた。全員救助という奇跡を成し遂げた一編の感動的なドラマ、そのものだった。’
助けと救いは同じ言葉です。敢えて区分をするのであれば救助というのは肉的に生命の道に導くことで、救いは霊的に永生の道に導くことでしょうね。
今回タイの少年サッカーチームの救助ニュースをみると、しきりに神様の救いの務めがオーバーラップされます。
コーチは自分の食べ物を分け与えて子供たちの命を持続させましたが、イエス様は十字架で死にかけながら自分の命(血)を分け与えて、多くの人の命を救ってくださいました。レスキュー隊は命綱でこどもを縛って、代わりに子供の酸素ボンベを担いで上げて子供たちを命の道に導きましたが、イエス様は私たちの内に住まれる聖霊によって我々と連合して我々の罪の重荷をみずから背負いながら永生の道に導いてくださいました。
「16. 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。(ヨハネによる福音書3:16)」
この素晴らしい救いのニュースがすべての人たちに伝えられました。ところが、残念ながらこのニュースに涙を流しながら歓声を上げる人は多くありません。タイの少年サッカーチームの救助事件とは比べられないほど、全世界を救う大きな喜びのニュースにもかかわらずですね。なぜ、昨今の世界は福音(Good News)に感動をしないのでしょうか?イエス様の十字架救助ニュースを信じないからです。もし、聖書が伝える幸福で楽しいニュースをありのまま信じることができるのであれば、たくさんの人たちは大きく感激して、きっと歓喜の声が絶えないでしょう。
主よ!福音を信じられないようにする暗闇の権勢を一日も早く退けてください。
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1 コメント
中森千草
2018-07-19 08:18:57
非常に難しいのだろう。
何かが起こって、
まず私たちはどこに向かうのか。
この世での大切な事と
これから遥か永遠のために行うべき事。
いま一度考えよう。