属会教材23-2-2　　　　　　　　‘御言葉が実在になる教会’　　　　　　 　2023-2-12

 

【今週の暗唱箇所】

主はモーセに言われた。「ファラオのもとに行って、彼に言いなさい。主はこう言われた。『わたしの民を去らせ、わたしに仕えさせよ。(出7:26)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌425番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 主イエスが教えて下さった十の祈りと5大信仰を基に、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

礼拝と同行(御言葉//出7:26—8:1)

神様は驚くべき奇跡としるしを通してイスラエルの民をエジプトから救い出されました。神様が救って下さった目的は何でしょうか。それは彼らを完全な礼拝者にするためです。(出 7:26、16、9:1、13、10:3）ファラオ王は数多くの災いを受けましたが、イスラエルの民を完全な礼拝者として送ることを拒みました。サタンは今でも私たちが神様に礼拝をささげることを非常に嫌います。あなたは神様の前に完全な礼拝者として立っているようですか。礼拝をささげる時に自分が誘惑されているものがあれば、分かち合ってみましょう。（健康、仕事、不信、怠惰、憎しみ、喜び…病院、職場）

 

(分かち合いの内容)

質問1サタンは私たちが完全な礼拝者にならないように、今日も多くの誘惑と迫害を与えています。ファラオ王はどのように邪魔をしましたか。その4つを分かち合ってみましょう。（働け-出5:18、行くな-出8:21、一人で行け-出10:11、手ぶらで行け-出10:24）自分が受けた妨害があれば、正直に分かち合ってみましょう。（エリック・リデル、オンライン礼拝、家族の救い、手ぶら）あなたは今、どんなステップを経ていますか。

 

質問2.「神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。」（ ヨハネ 4:24）礼拝は見るものではなく，神様にささげるものです。あなたは礼拝を見る方ですか。(見物者）それとも神様に礼拝を捧げる方ですか。(礼拝者, worshiper) 礼拝は神様との完全な同行行為です。血で隔てられた塀を取り除き、神様の御前に進み出ることなのです。特に人生の礼拝は霊的な礼拝だと言われています。あなたは日常生活の中でどれほど神様と共に歩んでいますか。(ローマ12：1、ロ－レンス）

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’