属会教材22-11-3　　　　　　　　‘御言葉が実在になる教会’　　　　　　 　2022-11-20

 

【今週の暗唱箇所】

彼があなたに何か損害を与えたり、負債を負ったりしていたら、それはわたしの借りにしておいてください。(フィレ1:18)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(2分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌436番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 主イエスが教えて下さった十の祈りと5大信仰を基に、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

流れる福音(御言葉//フィレ1:8—18)

フィレモンへの手紙はパウロの手紙の中で最も短い聖書ですが、最も力強い福音の力を示しています。イエス様が十字架の上で福音を見せて下さったように、パウロも自分の人生の中で福音を流し、死ぬしかなかったオネシモを実際に救いました。流れる水が水車を回すように、流れる福音は命を救います。クリスチャンは誰でも福音の通路です。あなたの人生の中に福音はよく流れていますか。それとも貪欲によって福音が頻繁に詰まってしまいますか。(一ヨハ3:16、18)

 

 (分かち合いの内容)

質問1. オネシモは逃げた奴隷の身分で決して救われることのできない人でした。しかし、彼は罪から救われただけでなく、奴隷の身分から愛される兄弟の身分に移され、新しい人になりました。そして、パウロの子になりました。彼は何によってそのように変わったのでしょうか。(フィレ1:9-10)祈りは万事を変えますが、(マタイ21:22)福音は万人を変えます。(ローマ1:16、ニコリ5:17)福音によって変わった自分の姿を分かち合ってみましょう。(パウロ、オネシモ)

 

質問2. 福音は聞き従う人を通って流れ出て、働きます。(フィレ1:21)福音はイエス様の従順によってこの地に臨み、パウロの従順によってオネシモに臨みました。そして、神様はフィレモンを通して私たちにも福音に聞き従うように言われます。十字架の犠牲がなければ、福音に聞き従うことはできません。そのため、これを神様に喜ばれる‘いけにえ’と言います。(ヘブ13:15-16、過去のオネシモ、現在のオネシモ)クリスマスを準備しながら、一週間の間このいけにえをささげ、来週に分かち合ってみましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’