属会教材22-11-2　　　　　　　　‘御言葉が実在になる教会’　　　　　　 　　2022-11-13

 

【今週の暗唱箇所】

御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。とがめ、戒め、励ましなさい。忍耐強く、十分に教えるのです。(二テモ4:2)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(2分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌360番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 主イエスが教えて下さった十の祈りと5大信仰を基に、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

信仰の良い戦いを続けなさい (御言葉//二テモ4:1-8)

テモテへの手紙二は牧会の手紙としてよく知られています。神様の教会をどのようにしっかりと立てていくかについての御言葉が記録されています。エフェソ教会の責任者として派遣されたテモテに送られた手紙ですが、すでに多くの人々の信仰は挫折し、教会に困難を与えていました。(ヒメナイ、アレクサンドロ、フィゲロ、ヘルモゲネス、フィレトなど)パウロは信仰の戦いを立派に戦い抜いて信仰を最後まで守り抜くよう勧めます。(一テモ6:12、ニテモ4:7)あなたは信仰の戦いを立派に戦い抜いていますか。信仰に脅威を感じたことはありませんか。

 

 (分かち合いの内容)

質問1. 信仰の戦いを立派に戦い抜き、最後まで信仰を守って義の栄冠を頂くためにはどうすべきでしょうか。まずは御言葉を熱心に教えるべきです。御言葉は聖霊の剣であり、救いに至る知恵であり、良い業を行う力であります。(二テモ4:2、3:15-17)また、聖書的に教会のリーダーを立てなければなりません。(一テモ3:2-3、8-10)そして、リーダーたちを尊敬しなければなりません。(一テモ5:17)私たちの教会は信仰の戦いを立派に戦っていると思いますか。この御言葉に自分を照らし、自分の姿を率直に分かち合ってみましょう。

 

質問2. 信仰の戦いで勝利を収めるためには、どうすべきでしょうか。(一テモ2:1、4、8/5:5-6)最近の自分の祈りの生活を証し形式で簡単に分かち合いましょう。最後に信仰を奪われないためにはどんな誘惑に気を付けるべきでしょうか。(一テモ6:9-10)あなたは金銭と神様のどちらをもっと愛していますか。(一テモ6:17-18、ニテモ3:2)

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’