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중앙영광교회

「パウロの使命」

이용규목사, 2010-11-04 03:57:49

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人は誰も自分がすべき仕事があります。
夫としてのすべき仕事、妻としてすべき仕事、教師としてすべき仕事、社長としてすべき仕事が必ずあります。世間の身分にも与えられると必ずすべき仕事があるのに、まして神様の子どもであり、イエス様の弟子である私たちにすべき仕事がないはずがないでしょう。神様が私たちにするように与えられた仕事を私たちは使命(MISSION)と言います。パウロは、神様が与えられた使命をイエス様のようにきちんとよく成し遂げ、主の御国に行った知恵のある人物です。

1. 神様が最も喜ばれる人は?
使命に献身する人になるためにはどうすればいいでしょうか。
使命を使命として深く悟る人だけ使命の人になれます。そのためには、神様が自分に与えられた使命が何かを知るべきです。そして、その使命が自分の人生にどれほど大事かを悟り、使命が抜けた人生は空の人生だということを知らなければなりません。
神様はどのような人を喜ばれますか?それは当然、神様の与えられた使命に忠実した人です。これについてイエス様は確実に言われました。「わたしをひとりにしてはおかれない。わたしは、いつもこの方の御心に適うことを行うからである。」(ヨハネによる福音書8:29)イエス様は神様の与えられた仕事にいつも目を覚ましていました。それが神様の喜びになりました。そのため、神様はいつもイエス様と共におられました。なので、イエス様は神様の愛する息子、御心に適う息子でした。
パウロの人生の目的もただ神様を喜ばせることでした。「私たちの目的は、人ではなく神様を喜ばせることです。」(”Our purpose is to please God, not people.” 第一テサロニケ2:4、NLT)
パウロはすっかり神様を喜ばせることに夢中になっていました。彼は、アジア、フィリピ、アテネ、コリント、ローマまで縦横無尽歩き回りました。なぜでしょうか。ビジネスのためでも、観光のためでも、勉強のためでもありませんでした。ただ神様の喜びになるためでした。神様が与えられた使命を成し遂げるためでした。それは何でしょうか。すべての世に神様の愛を伝えることです。福音を述べ伝えることです。死んでいく霊に命のパンを与えることでした。一言でいうと、伝道です。
「起き上がれ。自分の足で立て。わたしがあなたに現れたのは、あなたがわたしを見たこと、そして、これからわたしが示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人にするためである。わたしは、あなたをこの民と異邦人の中から救い出し、彼らのもとに遣わす。」(使徒行伝26:16,17)
「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」(マルコによる福音書16:15)  
伝道は神様が信じる人々に与えられた使命の中の使命です。神様には命を生かすことより大事なことはありません。イエス様がなぜ十字架を背負ったのでしょうか。なぜその苦しみを受け、死にましたか。神様はなぜイエス様を十字架で死なせたのでしょうか。理由はただひとつです。私たちを生かすためです。私たちに命のパンを与えてくださるためです。「わたしは、天から降って来た生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。」(ヨハネによる福音書6:51) 
それでは、私たちは伝道のためにどのようなことをしていますか。神様は私たちを生かすために愛している息子まで死なせたのに、イエス様は死の十字架まで背負ったのに、私たちは伝道のためどの十字架を背負っていますか。もしかして、あなたは伝道が恥ずかしくて面倒くさくて大変ではないですか。世を生かす力は福音しかありません。これは、命の主人である神様の力です。命のパンである福音を述べ伝える時に、そこに永生の働きが起こります。「わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。」(ローマ1:16)  

2. 命の木の実は?
「神に従う人の結ぶ実は命の木となる。知恵ある人は多くの魂をとらえる。」(箴言11:30)
秋は豊富な季節です。多くの木が豊かな実を結ぶからです。柿の木は柿の実を結び、梨の木は梨の実を結び、みかんの木はみかんの実を結びます。実がないと人々は生きられません。食べ物がないからです。ご飯も、パンも、麺も、数多くのおかずも、結局実を通して作られます。世に時によって実が与えられるということはとても感謝すべきことです。そのために、人々は収穫の時になると自然と感謝の心を持ちます。韓国も伝統的に「秋夕(チュウソク、お盆)」という節日を決め、感謝し楽しみます。
しかし、問題は誰に感謝するかということです。昔、韓国の人は自分にいい実を結んでくれたのが自分の死んだ先祖だと思いました。それで、秋夕になると一番良い食べ物と果物を準備し、各自自分の先祖神に祭りました。もちろん、彼らも木が力があって実を与えたとは思いませんでした。たまに、腐っている古木を神として祭る場合もありましたが。私たちに実を与えられる方は先祖でも、木でもありません。時が巡り来れば、私たちに大事な実を与えてくださる方は、命の主人である神様です。
「神は彼らを祝福して言われた。『産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。』」(創世記1:29)
神様の力はまさに神秘です。種だけではしがなく見えますが、神様がそこに命を入れられ、時が来れば100倍、1000倍の実をずっと結ぶようにしてくださいました。世のどの知恵のある人が柿の実を作られますか。人はただ変形、改良をするだけで、命を造ることはできません。それで、私たちは実を見る度に神様に感謝すべきです。そして、食事の時には誰より食べ物を与えてくださった神様に感謝のお祈りをささげるべきです。
世の実ももちろん大切ですが、神様が最も喜ばれる実は他にあります。その実がどの実か知っていますか。救いの実、霊の実、人の実です。「言っておくが、このように、悔い改める一人の罪人については、悔い改める必要のない九十九人の正しい人についてよりも大きな喜びが天にある。」(ルカによる福音書15:7)
神様は一人が救われるのを正しい人の99名がするどの事よりも喜ばれると言われました。神様の最高の喜びになることは、伝道することです。霊を生かすことです。
それでは、これは誰がすべきことでしょうか。
神様は私たちを命の木と言われました。梨の木では梨が結ばれ、柿の木では柿が結ばれるように、命の木では命が結ばれます。神様は命の木である私たちを通して、世の多くの命の実を結ぶことを願われます。もちろん実を結ぶ方は神様です。木である私たちはただ実を結ぶ道具として使われるだけです。私たちが福音の種を蒔き、育てると、実を結ばれる方は神様です。伝道は人を得ることです。伝導は霊を救うことです。世にこれより大事なことがどこにあるでしょうか。これより急いでいることがあるでしょうか。これより生き甲斐のあり祝福されることがあるでしょうか。神様は私たちに人を生かす命のパン(イエス様)を与えられました。
そのパンを食べる人は永遠の生の祝福をもらいます。私たちは大した人々です。命を生かす通路として呼ばれたからです。それで、パウロは伝道は神様が信じる人々に与えられた特権だと言いました。(コリントの信徒への手紙二5:18) そして、彼はその特権を思う存分使用しました。そのため、ヨーロッパが生かされました。あなたには伝道がどう伝わってきますか。本当に神様が自分に与えられた特権として感じますか。あるいは、ものすごい負担の重ねであなたを苦しめてはいませんか。もう少し後で天国に行くと、伝道がどれほど大きな特権かを確実に悟ると思います。知恵のある人は、天国で悟るのではなく、今悟る人です。それによって、この地で天国の実をたくさん結ぶことができるからです。
あなたは誰ですか。神様は私たちを「命の木」だと言われました。
私たちは「お金の木」でもなく、「権力の木」でも、「名誉の木」でもありません。私たちは天国の命の実を結ぶ「命の木」です。神様は私たちの人生に命の実がたくさん結ばれることを願われます。
あなたの人生の木にはどれほど多くの実が結ばれていますか。もしかして、違う実だけがふさふさとなっているのではありませんか。

3. パウロの使命は?
パウロの人生を一言でいうと、伝道の人生でした。
彼は、ヨーロッパを3度も回りました。目的はただ伝道するためでした。パウロが3度目の伝道旅行を終え、エルサレムに帰る時、行く場ごと、今回帰ると投獄と苦難がパウロを待っていると聖霊に言われました。しかし、彼はエフェソの長老らを集めて単刀直入に言いました。
「しかし、自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません…あなたがたが皆もう二度とわたしの顔を見ることがないとわたしには分かっています。」(使徒行伝20:24,25)  
人に自分の命より大事なものがどこにありますか。パウロにも命は大事でした。
しかし、パウロは自分の命を決して惜しいとは思わないと言いました。なぜでしょうか。自分の命よりもっと大事なことを見つけたからです。それは何でしょうか。伝道です。伝道は多くの命を生かす力であり、神様が与えられた使命、つまり信仰の人が使える最高の特権だからです。イエス様が十字架でご自分の命を大事にしていなかったのも、それを通して全人類を救う神様の使命を分かっておられたからです。伝道は命です。私たちが伝道する所には、神様の命が与えられます。なので、死でさえ私たちの伝道の道を妨げることはできません。パウロは自分が死ぬということを知りつつエルサレムに向かいました。その道が命を生かす道だったからです。
パウロがイエス様からいただいたこの使命は、今日(こんにち)は誰の使命でしょうか。そうです。私たち皆の使命です。
イエス様はこのことのために十字架を背負い、パウロはこのことのために自分の命まで決して惜しまなかったです。ところで、あなたは伝道のためにどの十字架を背負っていますか。
パウロは伝道のために自分の命を惜しまなかったのですが、あなたはもしかして自分の欲のために主が与えられた使命である伝道をまったく大事にしていないのではありませんか。
リック・ウォレン牧師の父が意識を失いながら100回以上も息子に「イエス様のためにもう一人救わなくては!(Save one more for JESUS)」と遺言した理由は何でしょうか。
この世に伝道より大事なことはありません。伝道より重要なことはありません。
世のどのものも神様に御国には持って行きませんが、救われた霊は行けるからです。

1 コメント

中森千草

2010-11-04 21:18:45

気付いて悟ったのですが、私はいま苦難の中にいますが、
その苦難の中に、伝道という仕事が隠れていたのを見つけました。
共にその状況を戦う中で、神様の御力が何より必要であり、
常に神様の事を考えたり、神様に祈る姿を見ている人が、イエス様を信じて祈っています。
伝道には、人それぞれいろんな方法がありますが、
与えられた状況の中で、最善を尽くしていきます。

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