属会教材23-5-2　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　2023-5-14

 

【今週の暗唱箇所】

しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。打ち砕かれ悔いる心を神よ、あなたは侮られません。(詩編51:19)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌190番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 主イエスが教えて下さったように何よりもまず主の国を求め主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

ダビデの同行(3)(御言葉//サム下12:1—9)

ダビデは全ての人の模範となる素晴らしい信仰の人物でした。(歴代下29:2）ところが、聖書に書かれていなければ良かったと思われる恥ずかしい話があります。ダビデがバト・シェバを犯し、彼女の夫を殺した事件です。おそらくこの出来事は最後まで隠したいダビデの大きな恥かもしれません。しかし、なぜ聖書にはこの物語が詳しく記録されているでしょうか。ダビデの偉大な同行の信仰は苦難の前で現れましたが、罪の前でも現れました。だから彼は苦しみに勝ち、罪に打ち勝ったのです。苦難に対する勝利よりも罪に対する勝利がさらに難しいです。そのため、ダビデの罪は詳細に記録されたのです。

 

(分かち合いの内容)

質問1.ダビデは途方もない誘惑の前に一瞬で崩れてしまいました。(サム下11：2-4）あなたはこのような罪の誘惑に陥ってしまったことがありますか。（ローマ3:10、マタイ6:13，26:41、みだらな思い、淫乱物）人間は弱い存在です。だから罪の誘惑に落ちやすいです。もし罪の罠にかかってしまったらどうすれば良いでしょうか。（一ヨハネ1：9、詩編51：3、16、19)ダビデの偉大な信仰は悔い改めることでした。それによって神様はダビデに素晴らしい回復を授けられました。（サム下12:24‐25）どうすればダビデのように悔い改めることができますか。（サム下12:1、4、7、13、詩編119:105，ニテモテ3:16）御言葉との同行(悔い改めの同行)は罪を断ち切ります。

 

質問2. 人は誰でも一度は死にます。そして、その後に裁きを受けます。（ヘブライ9:27）神様の前に立ったとき、神様はあなたに何と言われそうですか。（マタイ 25:21、26）ダビデは一生の間、神様の御心に従って生きたとあります。(使徒13:36）神様の御心はすでに聖書にすべて書かれています。両親のための主日です。あなたは両親に対して神様の御心に従って生きていますか。（申命5:16、エフェソ6:1-3）自分の姿を顧みて分かち合い、祈る時間を持ちましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’