属会教材23-4-2　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　2023-4-23

 

【今週の暗唱箇所】

ところが、ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。(マタイ13:8)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌200番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 主イエスが教えて下さった十の祈りと5大信仰を基に、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

み言葉と同行(御言葉//マタイ13:1—9)

聖地巡礼に行ってみると、御言葉と関連の深いところが思ったより多いです。シナイ山（十戒）、至福の教会（山上の説教）、クムラン共同体（死海写本）、聖誕教会（聖ジェローム）、嘆きの壁（御言葉、房、祈り）、ダビデの廟（御言葉、祈り）などがあります。イエスさまは‘だれでも、わたしの天の父の御心を行う人が、わたしの兄弟、姉妹、また母である。’と言われました。（マタイ12:50、マタイ7:24）アメリカの学生たちの教材には、リンカーンについて‘彼は家庭の事情によって学校の勉強はあまりできなかったが、聖書を読み続けて偉大な人になった’と書かれています。もし、挑戦を受けたことがあれば、分かち合ってみましょう。あなたは御言葉と同行する人生の遺産をどのように残したいですか。（例:御言葉の筆写、聖書、暗唱、人生など）

 

(分かち合いの内容)

質問1. クムラン共同体の生活は素晴​​らしいものでした。彼らはただ御言葉と同行する(御言葉どおりに生きる)ために荒野に住み、心を尽くして聖書を筆写しました。神様という言葉が出てくると、書く前にまず体を洗って清潔にしてから記録しました。（3人1組）彼らはただ聖書のために人生を送りました。御言葉と一つの生活を送りました。そのため、後世に神様の御言葉を受け継がせることができたのです。あなたは神様の御言葉をどのような態度で受けていますか。（ニテサ2:13、ニテモ3:16、詩19:11）

 

質問2. イエスさまは山上の説教だけでなく、船上の説教もされました。（マタイ13:1-2）イエスさまは最初に実を結ぶ人生について、4つの畑のたとえを用いられ、強く言われました。そのときに言われた4つの畑はまさに目の前にありました。道端の畑、石だらけの畑、茨のある畑、良い畑の中で、あなたの心は今どんな畑だと思いますか。（マタイ13:4-8）主の前に行くまで、今の畑のままでよいと思いますか。あなたの心の畑は3つの障害物(鳥、石、茨)が取り除かれ、御言葉が主となっていると思いますか。（マタイ13:7、マルコ4:19、ルカ8:14）率直に分かち合ってみましょう。人の心の畑は御言葉の種によって明らかに現れます。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’