属会教材23-2-4　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　2023-2-26

 

【今週の暗唱箇所】

イエスはお答えになった。「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』と書いてある。」(マタイ4:4)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌342番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 主イエスが教えて下さった十の祈りと5大信仰を基に、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

誘惑と同行(御言葉//マタイ4:1—11)

イエス様の同行は三位一体の同行です。イエス様は聖霊によって宿り、聖霊と力によって豊かに油注がれ、悪魔の仕業を滅ぼされ、聖霊で洗礼を授けられた方です。そしてイエス様は神様と完全に一つになった人生を生きました。（使徒10:38）そのため、いつも神様の御言葉を宣言され、神様の働きをなさいました。イエス様の御言葉には神様の権威がそのまま現れ、行動には神様の力が常に共にありました。‘わたしが父の内におり、父がわたしの内におられることを、信じないのか。わたしがあなたがたに言う言葉は、自分から話しているのではない。わたしの内におられる父が、その業を行っておられるのである’(ヨハネ14:10) 私たちは主の弟子です。この御言葉に自分の名前を入れて宣言してみましょう。どんな感じがしますか。

 

 (分かち合いの内容)

質問1. サタンは私たちが主と同行しないように誘惑します。この誘惑に勝てないと、同行は不可能です。誘惑から自由な人はいません。サタンはイエス様も執拗に誘惑しました。イエス様はサタンにどんな誘惑を受けましたか。（ マタイ 4:3，6，9／一ヨハ2:16）サタンはgoodを与え，bestを奪おうとします。御言葉はパン(財宝)よりも尊い宝です。信仰は名誉よりも尊い宝です。礼拝は天下万国よりも尊い宝です。今あなたにこのような誘惑が来たら、あなたはどうしますか。（創3：6）

 

質問2. イエス様はただ記録された御言葉でサタンの誘惑に打ち勝ちました。御言葉は聖霊の剣だからです。（エフェ6：17）富や食べ物の誘惑が来たときには、どんな御言葉の武器を使うべきでしょうか。（肉の欲、御言葉、マタイ4：4）名誉や誇り、疑いの誘惑が来るときは、どんな御言葉を宣言すべきでしょうか。（生活の誇り、信仰、マタイ4：7）天下万国や権威、礼拝を妨げる誘惑が来るときはどうすべきでしょうか。（目の欲、礼拝、マタイ4:10）あなたはこの3つの御言葉を暗唱し、イエス様のように使ったことがありますか。しばらく間、毎週意識的にこの御言葉を使ってみましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’