こんな時は気を付けてね!
ジョン・ワナメーカー(John Wanamaker、1838年7月11日 - 1922年12月12日)さんはリンカーンさんとほぼ同時代を生きた信仰の偉人でした。リンカーンが政治を通して神様の栄光を表したとすれば、ワナメーカーは経済を通して神様を明かした人物であります。彼もリンカーンのように学校の教育をほとんど受けなかったにもかかわらず、誰よりも知恵とアイデアが優れた人でした。あらゆる知恵の全ては聖書を読み上げる際、神様が与えてくださったものだと彼は言いました。
そのため、彼は世界初で行ったことがあまりにも多かったのです。代表的に、ワナメーカーは世界で初めて商店の時代を超え、百貨店の時代を切り開きました。一つの場所で、必要なすべての品物をショッピングできる「百貨店」を構想したのです。1906年には売り場の空間だけで5万4千坪の百貨店を開店しました。
その時、当時の大統領だったウィリアム・タフトさん(二十七代)が自らの希望で訪れ祝ってくれたそうです。彼は名実ともに百貨店の創始者はもちろん、百貨店の王様でした。そして、アメリカ二十三代大統領だったハリソンさんの時は彼を情報通信部の大臣に任命しょうとしたら礼拝をささげるため安息日(日曜日)を守る条件付きで大臣の職を受託しました。
その時、記者たちが彼を非難しました。
“大臣として国民達と大統領に会う約束よりも主日に教会へ通うことがより大事であるというのは無責任すぎるのではないか?”
そうすると、彼は微笑みながらこのように答えました。
“私が主日に神様と会うのはすでにずっと前から貫いてきた神様との約束です。神様との約束をおろそかにしながらどのように国民と大統領との約束を守ることが出来るのでしょうか?”
彼は安息日を守るためにワシントンからフィラデルフィアまでを4年も一度も欠かさずに自分の出身地教会であるベダニア教会に出席し、神様との約束を忠実に守りました。彼は日曜学校の先生としても死ぬまで67年間続け、記者たちの前で堂々と告白しました。
“大臣という仕事は数年間の副業ですが日曜学校の先生の仕事は一生涯やらなければいけない本業であります。”
ワナメーカーは「こんな時は気を付けてね!」という書を残しました。
“もしも、あなたたちが
お祈りより大きな楽しみを発見したら、
聖書より大好きな本を発見したら、
教会よりいい場所を発見したら、
主が施された食卓よりいい食卓を発見したら、
イエス様よりよい人を発見したら、
天国よりいい希望を発見したら、
皆さんは信仰へ警鐘を鳴らすべきです。”
今、あなたは気を付けないといけない項目をいくつ見つけましたか?
「身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。(ペテロⅠ5:8)」
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1 コメント
中森千草
2018-02-19 08:45:16
主日礼拝がいかに重く、重要性があるかを
日曜日に身をもって体験しました。
軽んじていた自分に反省をしながらも、
教会から逃げ出したい気持ちがあり、
とても複雑でした。
コラムが私を正しい道に、
誘導してくれたと。。。思いたい。