家族属会教材22-12-1 ‘御言葉と共に歩む幸せな家庭’ 2022-12-4
【今週の暗唱箇所】
ナザレのイエスだと聞くと、叫んで、「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」と言い始めた。(マルコ10:47)
*家族属会指針:
家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気が最も重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように常に目を覚まして祈らなければなりません。
1.挨拶を交わす:愛します。感謝します。ごめんなさい。もっと仕えます。
(肉の家族は必ず互いにハグする。いたずら禁止)
2.オ-プン質問: 他人より上手にできることがあって褒められたり、周りに噂になったりしたことがあれば、気軽に分かち合ってみましょう。
3.聖書精読:
家族全員が聖書を順番に読んでリ-ダ-が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//マルコ10:46—52)
4.御言葉の分かち合い
イエスはキリスト!
聖書に書いてある4つの福音書は内容が似ています。福音書はイエス様がキリスト(救い主、救世主、メシヤ)であるという福音を伝えるために書かれました。福音よりも重要なことはありません。聖書の目的は、救いの道である福音を宣べ伝えることです。特にマルコによって記録されたマルコによる福音書は、イエス様がこの地に来られて行われた逐邪(邪鬼を追い出すこと)、奇跡、治癒などを通して’イエスはキリスト’であられることを明らかに伝えています。まず、自分が持っている信仰を率直に告白してみましょう。あなたは主イエスを誰だと思いますか。(マルコ8:29、マタイ16:16、ルカ9:20、ヨハネ20:28)
(分かち合いの内容)
質問1. イエス様のお言葉一言によって、汚れた霊たちがすぐに追い出されました。(マルコ1:27、5:13、9:25-26)人は悪霊を追い出すことができません。それではイエス様はどんなお方でしょうか。イエス様は小さなパン5つで5千人に及ぶ男を食べさせてそのパン屑は12かごも残り、海の上を歩いて来られ、嵐や海をすぐに静まり返らせ、そして復活なさいました。もしこのような方がおられるなら、どんな方だと言いますか。イエス様は歩けない中風の人を歩かせられ、死んだ少女を生き返らせ、盲人の目を開かれました。(マルコ10:52)あなたはこの方を誰だと思いますか。(私のキリスト)
質問2. イエス様は私たちを救うために来られた救い主であられます。あなたはこの福音を本当に信じていますか。救い主イエス様はただ私たちの信仰を通して働かれます。‘そこで、イエスは言われた。「行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」盲人は、すぐ見えるようになり、なお道を進まれるイエスに従った。’(マルコ10:52) 自分の祈りを盲人バルティマイの信仰をもってイエス様に捧げてみましょう。(一か月の間) ‘叫んで(shout)、「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」私は○○○ようになりたいのです。イエス様は私のキリストであられます。’(マルコ10:47)
5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったことや受けた恵みを一人ずつ分かち合う。
6.1)互いの長所を言う(賞賛)
2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩み
や願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)
*親の宿題(肉の家族だけ実践)
-子供に常にI Messageで話す。
-子供を指摘せず、支える。
-子供のために毎日10分以上祈る。
-外出する(学校など)子供をハグしながら愛していると言う。
‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’
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