家族属会教材22-7-1　　　　　　‘御言葉と共に歩む幸せな家庭’　　　　　　 2022-7-3

 

【今週の暗唱箇所】

またヤベツがイスラエルの神に、「どうかわたしを祝福して、わたしの領土を広げ、御手がわたしと共にあって災いからわたしを守り、苦しみを遠ざけてください」と祈ると、神はこの求めを聞き入れられた。(代上4:10)

 

＊家族属会指針:

家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気が最も重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように常に目を覚まして祈らなければなりません。

 

1.挨拶を交わす:ごめんなさい。感謝します。愛します。もっと仕えます。

(肉の家族は必ず互いにハグする。いたずら禁止)

 

2.オ－プン質問:自分自身について嫌なことがあれば一つずつ分かち合ってみましょう。

(外見、性格、家柄、環境など)

 

3.聖書精読:

家族全員が聖書を順番に読んでリ－ダ－が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//代上4:9—10)

 

4.御言葉の分かち合い

最も尊敬されている人

ヤベツは生まれてから非常に厳しい環境の中で育ちました。母親が彼の名を苦しみと名付けたのを見れば、どれほど辛かったのかが分かります。彼はおそらく耕す土地も持っていなかったでしょう。いつも不幸と苦難の中で生きていた苦しみの人ヤベツが最も重んじられる人に変わりました。彼の人生を驚くほど変えた力は何でしょうか。(代上4:10)祈りはあなたの運命を変えます。あなたは祈りに付いてどのように思いますか。

 

(分かち合いの内容)

質問1. ヤベツは神様にどんな祈りを捧げたのでしょうか。(代上4:10)ヤベツは全能なる神様を信じ、探し求める者に報いて下さる神様を信じて祈りました。この信仰を持って自分の大変な状況を神様に申し上げ、ヤベツの祈りが自分の祈りになるように決断し、一か月間祈る時間を持ちましょう。

 

質問2. ヨルダン川の東側に相続地を与えられていた3つの部族(ルベン部族、ガド部族、マナセの半部族)は少ない兵士で4つの民族と戦い、大勝利を収め、10万人に及ぶ捕虜を捕らえました。この勝利の秘訣は何でしょうか。(代上5:20)サウル王と3人の息子が死んだ理由は何でしょうか。(代上10:13-14)祈れば打ち勝ち、祈らなければ死にます。祈りは霊の呼吸であると言えます。あなたの祈りの生活はどうでしょうか。息切れしていませんか。

       

5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったことや受けた恵みを一人ずつ分かち合う。

 

6.1)互いの長所を言う(賞賛)

2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩み

　や願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)

 

＊親の宿題(肉の家族だけ実践)

－子供に常にI Messageで話す。

－子供を指摘せず、支える。

－子供のために毎日10分以上祈る。

－外出する(学校など)子供をハグしながら愛していると言う。

 

‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’