家族属会教材21-4-1　　　　　　‘御言葉と共に歩む幸せな家庭’　　　　　　 2021-4-4

 

【今週の暗唱箇所】

信じて洗礼を受ける者は救われるが、信じない者は滅びの宣告を受ける。(マルコ16:16)

 

＊家族属会指針:

家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気が最も重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように常に目を覚まして祈らなければなりません。

 

1.挨拶を交わす:ごめんなさい。感謝します。愛します。もっと仕えます。

(必ず互いにハグする。いたずら禁止)

 

2.オ－プン質問:子供のとき、犯した罪を一つずつ分かち合ってみましょう。(例:嘘、盗み、いじめ、親不孝、悪事、テスト時の不正行為など)

 

3.聖書精読:

家族全員が聖書を順番に読んでリ－ダ－が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//マルコ16:9—16)

 

4.御言葉の分かち合い

十字架と復活

キリスト教の中心は十字架と復活です。神様の独り子でおられる主イエスは少しの間、御国からこの地に来られました。私たちを救って下さるためです。主イエスは私たちの罪のために、十字架につけられ、私たちの代わりに亡くなられ、死の力に打ち勝って復活なさいました。信仰は主イエスの十字架と復活を自分の十字架と復活にしてくれます。受難週間とイースターについて知っていることを分かち合ってみましょう。

 

(分かち合いの内容)

質問1.主イエスがこの地に来られた目的は私たちの罪の問題を解決して下さるためです。(ヘブライ9:26)あなたはいつ自分が罪人であると考えますか。(ローマ3:10)旧約時代には動物の血によって罪は許されましたが、今は主イエスが十字架の上で流して下さった血によって罪は赦されます。(ヘブライ9:12)あなたは素晴らしい御恵みを感じていますか。

質問2.弟子たちは主イエスが復活なさったことを信じませんでした。なぜ信じることができなかったのでしょうか。(トマス//ヨハネ20:25)あなたは主イエスの復活を信じていますか。復活を信じているなら、伝道するようになり、そして福音が現実になっている人生を生きるようになります。(ガラテヤ2:19下-2:20)主の十字架によって自分は死に、主の復活によって主イエスが自分の主になっているか、自分の人生を具体的に省みましょう。

 

5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったことや受けた恵みを一人ずつ分かち合う。

 

6.1)互いの長所を言う(賞賛)

2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩みや

願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)

 

7.スロ－ガン斉唱(3回)

‘主イエスは復活なさいました！’

 

＊親の宿題(肉の家族だけ実践)

－子供に常にI Messageで話す。

－子供を指摘せず、支える。

－子供のために毎日10分以上祈る。

－外出する(学校など)子供をハグしながら愛していると言う。

 

‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’