家族属会教材19-12-1 ‘御言葉と共に歩む幸せな家庭’ 2019-12-1
【今週の暗唱箇所】
ダニエルは王が禁令に署名したことを知っていたが、家に帰るといつものとおり二階の部屋に上がり、エルサレムに向かって開かれた窓際にひざまずき、日に三度の祈りと賛美を自分の神にささげた。(ダニエル書6:11)
*家族属会指針:
家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気がとても重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように目を覚まして常に祈らなければなりません。
1.挨拶を交わす:ごめんなさい。愛します。感謝します。良い言葉を使います。もっと仕えます。
(必ず互いにハグする。いたずら禁止)
2.オ-プン質問:
自分が尊敬していて見倣いたいと思う人とその具体的な理由を分かち合ってみましょう。
(例:聖書の人物、歴史的な人物、今一緒にいる人々…)
3.聖書精読:
家族全員が聖書を順番に読んでリ-ダ-が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//ダニエル書6:11)
4.御言葉の分かち合い
ダニエルはどんな人でしょうか。
聖書には数多くの信仰の人たちが記録されています。その中で最も見倣いたい人物の一人はダニエルではないでしょうか。ダニエルは幼いとき、バビロンに捕囚として連れて行かれましたが、神様は彼に素晴らしい知恵と力を授け、バビロンの総督として立てられ、80年以上もバビロン全州を治めさせました。神様にとってダニエルはどんな人でしょうか。あなたはダニエルのどんな姿を見倣いたいですか。ダニエルには御言葉と祈りそして賛美が何よりも先でした。
(分かち合いの内容)
質問1.ダニエルは捕囚の身分でしたが、彼はどの人よりも十倍も優れた知恵と理解力を神様から恵まれ、どのような幻も夢も解くことができました。神様はなぜダニエルをそれほど愛されたのでしょうか。(ダニエル1:8⁻9)侍従長は恐れましたが、ダニエルは堂々としていました。この堂々たる姿勢はどこから生まれたのでしょうか。(ダニエル1:12,15)あなたは神様の御言葉をどれほど信じて従っていますか。(決心して!)
質問2.どのようにしてダニエルは急にバビロンの総督になりましたか。(ダニエル2:17⁻19)ダニエルはなぜ獅子の洞窟に投げ込まれましたか。(ダニエル6:8,11)ダニエルはどうして七十週の驚くべき幻を悟るようになりましたか。(ダニエル9:2-3,24)ダニエルように神様の御前で一つずつ決心する時間をもちましょう。(3つの祈り)
質問3.ダニエルは神様をいと高き神であると言いました。(ダニエル5:18,21⁻22,詩編21:8)普段、あなたは神様をどのように言いますか。ダニエルは神様を最高にたたえました。(ダニエル2:20,23,28,47,ダニエル6:27)ダニエルの謙遜な心をもって‘神様がなさいました。すべて神様がなさいました。’と告白してみましょう。(賛美)
5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったこと、受けた恵みを一人ずつ分かち合う。
6.1)互いの長所を言う(賞賛)
2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩みや
願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)
7.スロ-ガン斉唱(3回)
‘ダニエルの神様は私の神様!ダニエルの決心は私の決心!’
*親の宿題(肉の家族だけ実践)
-子供に常にI Messageで話す
-子供を指摘せず、支える
-子供のために毎日10分以上祈る
-外出する(学校など)子供にハグしながら愛してると言う
‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’
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