家族属会教材19-10-1　　　　　　‘御言葉と共に歩む幸せな家庭’　　　　　　 2019-10-6

 

【今週の暗唱箇所】

ケルビムの上に座しておられるイスラエルの神、万軍の主よ。あなただけが地上のすべての王国の神であり、あなたこそ天と地をお造りになった方です。(イザヤ書37:16)

 

*家族属会指針:

家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気がとても重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように目を覚まして常に祈らなければなりません。

 

1.挨拶を交わす:ごめんなさい。愛します。感謝します。良い言葉を使います。もっと仕えます。

                            (必ず互いにハグする。いたずら禁止)

 

2.オ－プン質問:

辛いことがあるとき、アドバイスや助けを求める相手は誰なのか分かち合ってみましょう。(辛いことでも分かち合う)

 

3.聖書精読:

家族全員が聖書を順番に読んでリ－ダ－が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//イザヤ書37:15-20)

 

4.御言葉の分かち合い

あなたの真の力は何ですか。

ヒゼキヤはユダのすべての王の中で最も力ある王でした。当時、最強国であったアッシリアを一日にして185,000人も殺し、その軍隊を尽滅させました。(イザヤ書37:36)ヒゼキヤの力は何でしょうか。(イザヤ書37:15-16,20)普段、あなたが自慢しているあなたの力は何ですか。(詩編18:1)その力に満足していますか。信仰の人にはこの世とは違う甚だしい力があります。ヒゼキヤの力が自分のものになるからです。

 

(分かち合いの内容)

質問1.ヒゼキヤはユダのすべての王の中で最も信仰が深い王でした。(列王記下18:5)しかし、ヒゼキヤの父であるアハズ王はとても邪悪な王として噂されましたが、なぜヒゼキヤは善い王になることができたのでしょうか。(歴代誌下29:1,イザヤ書8:2//イザヤ書37:2,39:8)良い人は神様から与えられる贈り物です。(箴言19:14)あなたは良い出会いのためにどのように祈っていますか。

　

質問2.ヒゼキヤは神様を畏れたため、神様の僕の言葉を御言葉として受け入れました。従って、彼は暗闇の中にいましたが、完全に神様に依り頼むことができました。(イザヤ書50:10,イザヤ書33:6)どうしてイザヤ書35章の素晴らしい約束の御言葉の後にヒゼキヤの話が書かれているのでしょうか。(イザヤ書35:3—4,7,10,36:20,37:1)

 

質問3.途方に暮れている家庭や個人の祈りの話題があれば分かち合い、ヒゼキヤのような心境で切に神様に祈る時間を持ちましょう。(歴代誌下32:7-8,イザヤ書35:3-4,マタイ18:19)真理は平凡ですが、実践は非凡です。

 

5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったこと、受けた恵みを一人ずつ分かち合う。

 

6.1)互いの長所を言う(賞賛)

2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩みや

願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)

 

7.スロ－ガン斉唱(3回)

‘真理は平凡だが、実践は非凡だ！’

 

*親の宿題(肉の家族だけ実践)

－子供に常にI Messageで話す

－子供を指摘せず、支える

－子供のために毎日10分以上祈る

－外出する(学校など)子供にハグしながら愛してると言う

 

‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’