属会教材19-9-4　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　　　2019-9-29

 

【今週の暗唱箇所】

すべてに耳を傾けて得た結論。「神を畏れ、その戒めを守れ。」これこそ、人間のすべて。

神は、善をも悪をも／一切の業を、隠れたこともすべて／裁きの座に引き出されるであろう。

(コヘレト12:13-14)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日礼拝の説教をメモし、整理することがとても大事です。そして、意識的に毎日実践すべき内容を考えることが重要です。これこそが御言葉に目を覚ましている生活の基本です。

 

1.歓迎(2分):互いに祝福の挨拶を交わす：あなたは常に天を仰ぎ見ますね。

 

2.賛美(3分):主題に合う賛美歌やゴスペル・ソング:492

 

3.心を合わせた祈り(5分): イエス様の血潮によって罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、全ての教会に初代教会の爆発的なリバイバルの油が注がれますように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次世代に信仰が正しく継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合いと祈り(15分):一人ずつ一週間の生活を3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(40分)

人生とは何か。//コヘレト12:13-14

人生とは何でしょうか。多くの人たちは人生を知ることなく、与えられたものなので何も考えずにただ生きています。そのため、人生の明らかな目的を持っていません。神様はコヘレトの言葉を通して人生が何であるかを正確に悟らせて下さり、人生の本分について語って下さいました。コヘレトの言葉は最も大きな知恵を私たちに与えます。コヘレトの言葉は人生を越えた裁きや永遠なる命、天国を見ることができる目を開いてくれます。あなたは何のためにそれほど必死に生きていますか。あなたの人生の目的は何でしょうか。

 

(分かち合いの内容)

質問1.ソロモンの人生はどうでしたか。(コヘレト2:3,4,8,10)彼は自分の人生をどのように評価しましたか。(コヘレト2:11,1:2,12:8)どうして人生は空しいでしょうか。(コヘレト2:16,3:19,6:2,自殺率)この世でのあなたの人生はどうですか。(詩編90:10)知恵ある人はこの世にあるものに執着することなく、上にあるものに心を留めます。(一ヨハネ2:15-16,コロサイ3:2)普段、あなたの考えはどうでしょうか。(ロ－マ8:5—6)死ねことも生きることも自分の考えによります。

 

質問2.人生の決算はいつ、どのように行われますか。(ヘブライ9:27,コヘレト11:9,12:14)イエス様は何を宣べ伝えるためにこの世に来られましたか。(マタイ4:23)イエス様は八つの幸いの初めと終わりにどんな幸いについておっしゃいましたか。(マタイ5:3,10,12,　フィリピ3:8,14)イエス様とパウロの人生はいつも天国に焦点が当てられています。(十字架、天国、福音)幸いを受けるために人が守るべき本分は何でしょうか。(コヘレト12:13,12:7,知恵)

 

質問3.どうして弔いの家に行くのは酒宴の家に行くのにまさるでしょうか。(コヘレト7:2,4)貪欲はなぜ賢者を狂わせるのでしょうか。(コヘレト7:7)パンを水に浮かべて流すがよいという言葉はどんな意味でしょうか。(コヘレト11:1)怒りは愚者たちの特徴であると言います。人はなぜ気短に怒るのでしょうか。(コヘレト7:9)この4つのことについて、自分の人生はどうなのか分かち合ってみましょう。愚か者はこの世に希望を置きますが、知恵ある人は天国に希望を置きます。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本と教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの課題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代に信仰を明らかに受け継がせる教会’