属会教材19-9-2　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　　　2019-9-15

 

【今週の暗唱箇所】

勧めに聞き従い、諭しを受け入れよ。将来、知恵を得ることのできるように。 (箴言19:20)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日礼拝の説教をメモし、整理することがとても大事です。そして、意識的に毎日実践すべき内容を考えることが重要です。これこそが御言葉に目を覚ましている生活の基本です。

 

1.歓迎(2分):互いに祝福の挨拶を交わす：あなたの唇は知恵の泉です。

 

2.賛美(3分):主題に合う賛美歌やゴスペル・ソング:375

 

3.心を合わせた祈り(5分): イエス様の血潮によって罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、全ての教会に初代教会の爆発的なリバイバルの油が注がれますように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次世代に信仰が正しく継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合いと祈り(15分):一人ずつ一週間の生活を3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(40分)

知恵の通路//箴言19:20

神様は信じる人々が知恵ある人になることを望んでおられます。そのため、特別にヨブ記、詩編、箴言、コヘレトの言葉、雅歌を与えて下さいました。箴言には生活に関する知恵が具体的に書かれています。箴言は知恵の宝庫です。(箴言2:6)あなたは知恵が必要ですか。どうすれば知恵を授けることができますか。知恵の通路は何でしょうか。

 

(分かち合いの内容)

質問1.知恵はこの世には存在しません。知恵は神様から出るものです。(ヨブ記28:12-14)ヤコブは知恵を得るための行いについてどのように言いましたか。(ヤコブの手紙1:5-6)祈りに対する自分の姿について分かち合ってみましょう。(ソロモン、マタイ7:7)箴言によれば、知恵はどのように臨みますか。(箴言2:6、8:33、19:20、23:19)

 

質問2.神様は御言葉を通して知恵をお与えになります。(聖書、両親、人)その御言葉は主に諭し、懲らしめ、勧め、忠告、戒めなどの御言葉です。(テモテへの手紙二3:16-17)あなたはこのような御言葉を感謝しながら受け入れますか。このような御言葉を受け入れることのできない人はどんな人でしょうか。(箴言9:7-8、13:1、13:10)神様はへりくだる人に大いなる御恵みを与えられます。(箴言22:4)あなたはどんな人でしょうか。祈ってから家族たちに聞き、必ず分かち合ってみましょう。

 

質問3.知恵は口を通してしきりに現れます。従って、口には人を生かす力も殺す力のあるのです。(箴言18:21)あなたは人の言葉によって死ぬほど辛かったことや言葉のお陰で元気になったことがありますか。(箴言12:18)知恵ある人の口からはどんな言葉が出るのでしょうか。(箴言16:24、11:11、12:22、10:14、15:23、15:1)自分の言葉の中で知恵の足りない部分を告白し、共に祈りましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本と教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの課題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代に信仰を明らかに受け継がせる教会’