家族属会教材19-6-1　　　　　　‘御言葉と共に歩む幸せな家庭’　　　　　　 　2019-6-2

 

【今週の暗唱箇所】すると、ペトロは彼らに言った「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。」(使徒2:38)

 

*家族属会指針:

家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気がとても重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように目を覚まして常に祈らなければなりません。

 

1.挨拶を交わす:ごめんなさい。愛します。感謝します。祝福します。良い言葉を使います。もっと仕えます。(必ず互いにハグする)

 

2.オ－プン質問:

過ちを犯したとき、謝ってもらったことや謝ったことがあれば分かち合い、その時の気分も分かち合ってみましょう。

 

3.聖書精読:

家族全員が聖書を順番に読んでリ－ダ－が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//使徒2:37-41)

 

4.御言葉の分かち合い

悔い改めの力

神様は私たちに最も良いものを与えることを望んでおられます。(ロ－マ8:32)　神様はこれさえすれば、罪の赦し、回復、命、救い、天国、聖霊など神様に喜ばれる素晴らしい恵みを与えて下さると聖書の中で約束されました。神様のすべての恵みはこれを通して与えられます。これは何でしょうか。この素晴らしい力は悔い改めです。私たちが神様に向かって悔い改めれば、神様は恵みの扉を開かれます。これこそが神様の約束の最も大きい原則です。(一ヨハネ1:9)　そのため、サタンは私たちが悔い改めることができないようにしつこく妨害します。サタンの妨害はどんなものがあるでしょうか。(無罪、無信、恵み)　あなたは聖霊降臨際をどのように準備していますか。

(分かち合いの内容)

質問1.

神様の御心に適う人であったダビデ王も罪を犯し、サウル王も、ソロモン王も、ヤロブアム王も皆罪を犯しました。彼らはどんな罪を犯しましたか。(一列王15:5、一歴代21:1/一サムエル15:19/一列王11:4/一列王12:28)　他の王たちは罪のゆえ、皆滅びましたが、ダビデは赦しを頂き、回復されました。その理由は何でしょうか。(二サムエル12:13、24:10)　悔い改めとは神様の御前で自分の罪や過ちを悔やんで心を新たにすることです。あなたはよく悔い改めますか。(ダビデのような信仰の告白、罪を告白する)

 

質問2.

弟子たちは聖霊降臨祭をどのように準備しましたか。(使徒1:14)　ペトロを通して聖霊降臨際の説教を聞いた群衆は大いに心を打たれ、自分たちが何をすべきかを尋ねました。そのとき、ペトロは彼らにどんなことをするようにと言いましたか。(使徒2:37-38)　あなたは聖霊で満たされるために何をする予定ですか。(使徒2:39、10:44/使徒8:17、19:6、特別早天礼拝)

 

質問3.

悔い改めを通して何を得ることができますか。(使徒2:38/ルカ24:47、使徒3:19-20前半、一ヨハネ1:9/使徒11:18/使徒20:21、10:43/マタイ4:17、ルカ16:30/ルカ15:7)　この一週間の間、幼い時からの罪を思い出しながら、ひたすら悔い改めの祈りを捧げ、聖霊に満たされる時間を持ちましょう。(信仰の人たちの証し、7つの罪、王たちの罪など)

 

5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったこと、受けた恵みを一人ずつ分かち合う。

 

6.互いの長所を言う(賞賛)

互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩みや願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)

 

7.スロ－ガン斉唱(3回)

‘ただ悔い改め！ただ聖霊！’

 

*親の宿題(肉の家族だけ実践)

－子供に常にI Messageで話す

－子供を指摘せず、支える

－子供のために毎日10分以上祈る

－外出する(学校など)子供にハグしながら愛してると言う

 

‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’