属会教材19-5-3　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　　　2019-5-19

 

【今週の暗唱箇所】

キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。(ロ－マ8:2 )

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日礼拝の説教をメモし、整理することがとても大事です。そして、意識的に毎日実践すべき内容を考えることが重要です。これこそが御言葉に目を覚ましている生活の基本です。

 

1.歓迎(2分):互いに祝福の挨拶を交わす：あなたは聖霊によって生きる人のようです。

 

2.賛美(3分):主題に合う賛美歌やゴスペル・ソング:讃美歌197

 

3.心を合わせた祈り(5分): 属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、全ての教会に初代教会の爆発的なリバイバルの油が注がれますように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次世代に信仰が正しく継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合いと祈り(15分):一人ずつ一週間の生活を3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(40分)

福音の力//ロ－マ8:1-6

私たちは皆罪人ですが、ただ信仰によって福音を受け入れ、罪から自由になり、天国の民になることができます。信仰の人は最終的には永遠なる天国に入ります。それでは、この世に住んでいる今はどうなのでしょうか。神様は信仰の人たちが福音によって、この世でも天国のような人生を生きることを望んでおられます。しかし、罪の力が働いているので、自分の力では天国のような人生を送ることは不可能です。そのため、神様は信じる人たちに天からの力を注いで下さいました。それが聖霊です。聖霊の力によらなければ、罪の力に打ち勝つことはできません。(ロ－マ8:2)私たちが福音の人生を生きるためには、必ず聖霊の力が必要です。あなたは福音を受け入れましたか。あなたはどんな力に頼って生きていますか。熱心に信仰生活を送っているのに、苦しいのはなぜでしょうか。(ガラテヤ5:22-23)

 

(分かち合いの内容)

質問1.パウロは自分を惨めな人間であると言い、死に定められた体から誰が自分を救ってくれるのかと問い詰めています。パウロはなぜそのように言ったのでしょうか。(ロ－マ7:19-20)パウロは自分の力では罪の誘惑に打ち勝つことができないと告白しています。罪に打ち勝つことは罪に従わないことなのです。(ロ－マ6:16)罪に打ち勝つ力はどこから出るのでしょうか。(ロ－マ7:25、8:2、ゼカリヤ4:6)あなたは聖霊で満たされるためにどれほど祈っていますか。(ルカ11:13、エフェソ5:18、福音の祈り、聖霊降臨特別早天礼拝－ただ聖霊、使徒1:14)　

 

質問2.聖霊で満たされると罪の力に打ち勝つことができます。聖霊で満たされた人はどんな人生を送るのでしょうか。(ロ－マ8:4-6、13-14、ガラテヤ5:16-17、24-25、主に従う)福音の人は生活の現場で罪を選ばず、聖霊を選びます。日常の生活の中であなたはどんな選択をしていますか。(ガラテヤ5:19-21、姦淫、そねみ、争い、怒り、泥酔、酒宴)

 

質問3.ガラテヤの信徒への手紙はロ－マの信徒への手紙の縮小版です。ロ－マの信徒への手紙に書いてある福音の実はガラテヤの信徒への手紙では聖霊の実として表現されています。福音の実はどのようにして結ぶのでしょうか。(ロ－マ12:1、霊的な礼拝、ロ－マ6:12-13)福音の実はどんなものがありますか。(ロ－マ12:10、13:8、10/ロ－マ12:12、14:17、15:2/ロ－マ8:6、12:18、14:10、19、15:13/ロ－マ12:12、15:4)未だにあなたが結びにくい福音の実は何でしょうか。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本と教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの課題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代に信仰を明らかに受け継がせる教会’