属会教材 17-10-2 ‘御言葉が肉身になった教会’ 2017-10-8
*重要事項:属会を恵み深くしっかり分かち合うためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の時に説教を要約することが役に立ちます。そして、毎日意識的に実践する内容を考えることが重要です。これが御言葉に目覚めた生活の基本です。
1.歓迎(5分) :互いに歓迎の挨拶を交わすこと:あなたの祈りはダニエルの祈りのようです。
2.賛美(5分) :主題に合う賛美歌や福音歌:179番
3.心を合わせた祈り(5分):属会に聖霊の油が注がれ、御言葉が肉体になって実際に働くように、属会員の霊と肉が満たされるように、教会に初代教会の爆発的な復興の油を注いで下さるように、日本のために悔い改めととりなしの祈り(モーセの祈り)を一緒に心を合わせて祈り、属長が祈りをまとめます。
4.生活の分かち合いと祈り(25分):先週一週間の生活を、一人当たり3分以内に証し方式で分かち合って下さい。
5.御言葉の分かち合い(30分):
大きな恩寵を受けた者//ダニエル書9:20-23
聖書で大きな恩寵を受けた者と記録された人物は、ダニエルのほかにありません。大きな恩寵を受けた者という言葉は、神の非常な愛を受けている者という言葉です。神様はダニエルを特別に愛しました。それでダニエルに神様の隠された秘密であるイエス様の初臨、再臨、世界の終末についても教えて下さいました。
なぜダニエルは神様にこのように愛された者になったのでしょうか?彼は偉大な祈りの人でした。神様は何よりも彼の祈りを喜ばれました。彼は民族のための祈り、世界のための祈りを決心して、すぐに行った人でした。あなたは神様が見るとき、どのような人だと思いますか?このままで良いのでしょうか?
(分かち合いの内容)
質問1. ダニエルは「大きな恩寵を受けた者」でした。神様がいつそのように呼ばれたのか、分かち合ってみましょう。(ダニエル9:3,9:23/ダニエル10:2,10:11,19 個人の祈り、主の御心の祈り)モーセ(出エジプト32:31-32)、最後の時に天使から額に印を受ける人々(エゼキエル9:4)は、どのような人々でしたか?自分の取り成しの祈りについて分かち合ってみましょう。神様はダニエルにどのような恵みを下さったのでしょうか?(ダニエル9:21,22,24)祈りが大きな人が大いなる人です。
質問2. ダニエルはなぜ祈りをするようになったのでしょうか?(ダニエル9:2-3:記録された御言葉、宣言された御言葉の権威)の御言葉を読んだり聞くときに、祈らなければならないという気持ちになったことはありませんか?祈りの負担感が来る時には、あなたは今までどのようにして来たのでしょうか?(ローマの信徒への手紙8:26)ダニエルの祈りの内容は何ですか?(ダニエル9:9-10,18-19)御言葉を通してとがめを受けるとき、あなたはどのようにしますか?(ヨハネの手紙一1:9)
質問3. ダニエルの祈りに神様はどのような答えを下さいましたか?(ダニエル9:25-27)再臨と終末の時について、イエス様はどのような答えを下さったのでしょうか?(マタイ24:15)主が言われた終末の徴(しるし)とは何ですか?(マタイ24:5-8,11,14)今、世界の状況はどうですか?私たちはどうするべきでしょうか?(マタイ24:42,45,ルカ21:36、黙示録19:7-8)主が再臨されるなら、私たちはどこで主と出会うことになりますか?(テサロニケ一4:17)再臨の時はいつですか?(マタイ24:36)あなたは'マラナタ'をどのように思いますか?(無関心、恐れ、思慕すること)
6.聖書通読の分かち合い(10分):ルカによる福音書1章 - 14章
(キリストの御言葉があなたがたの内に豊かにあるようにしなさい)
先週の御言葉を読みながら、恵みを受けたことと実践したことを分かち合ってみましょう。
7.祈り(15分):
御言葉の祈り :主が分からせて下さった御言葉をしっかりとつかみ、一緒に心を合わせて祈りましょう。
とりなしの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために、属会員の祈りの課題を持って祈りましょう。
伝道の祈り :属会メンバーたちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。
属長が最後の祈りをまとめる。
8.お知らせ(5分)
’属会が生きてこそ教会が生きる’
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