属会教材24-12-2　　　　　　　‘主との同行で噂される教会’　　　　　　　　2024-12-8

 

【今週の暗唱箇所】わたしは主なる神を仰いで断食し、粗布をまとい、灰をかぶって祈りをささげ、嘆願した。(ダニエル9:3)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌336番

 

3.心を合わせた祈り(5分): 天からの力と主の御国を先に求めて主と同行できるように、誘惑に陥らないように、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、聖霊の火によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、主が日本の地に夢と幻をもって働かれ、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

4.生活の分かち合い(15分): 先週、主と同行しながら受けた恵みを一人当たり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(30分)

ダニエル　同行//ダニエル9:1−7

主に従う人には災いが重なるが、主はそのすべてから救い出してくださる。（詩34:20）ヨセフとダビデの人生は苦難が多かったが、ダニエルもそれに劣らない苦難に遭った人物です。ダニエルは少年のときに国と故郷、そして両親から離れ、捕囚になって遠い国に連れて行かれました。神様はなぜ信仰の厚いダニエルに大きな苦難を与えられたのでしょうか。（ダ二1:3-4）もし捕囚の苦難がダニエルになかったら、ダニエルはどうなったのでしょうか。あなたはきちんと信仰生活を送っているのに、並外れた苦難に遭うとどんな気分になりますか。（捕囚-エレ29:11、苦難-ローマ8:28;災い、不平//平安、感謝）

(分かち合いの内容)

質問1. ダニエルは聖書の人物の中で神様と同行した体表的な人です。彼は捕囚になったときにも当然のように神様と深く交わり（ダ二1:8）、途方もない大きな問題にぶつかったときにも神様と同行しました。人としては誰も解決できない問題を解決するためにダニエルは神様とどのように同行しましたか。（ダニ2:11-12、18、23;祈りの同行（願い、感謝）あなたならこのような場合、どんな方法で解決を図りますか。

 

質問2. ダニエルはいつも御言葉と同行する人でした。彼はある日突然、断食して悔い改めの祈りを決断します。それはいつでしょうか。（ダニ9:2-3、エレ29:1、10—11）祈りをするようになった直接的な動機は何でしょうか。(エレ29:12-14、エゼ36:37; 御言葉に従順）ダニエルは従順をもって徹底的に御言葉と同行しました。それで3年後にイスラエルは70年間の捕囚生活から解放され、エルサレムに戻ってくるのです。あなたは神様の御言葉を読んだり、聞いたりするときに従うようにと言われたことはありませんか。（ダニ9:4-6、申5:10、ゼカ4:6-7）もしあるなら、その御言葉に頼って祈る時間をもちましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次の世代がリバイバルする教会’