属会教材23-3-1　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　2023-3-19

 

【今週の暗唱箇所】

しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。 (マタイ14:30)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌135番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 主イエスが教えて下さった十の祈りと5大信仰を基に、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

海と同行(御言葉//マタイ14:22—33)

聖書には4つの海が書かれています。紅海と大海とガリラヤの海と死海です。この中でイエス様が主に働かれたのはガリラヤの海です。ガリラヤの海はキネレトの海、ゲネサレトの海、ティベリアスの海とも呼ばれます。イエス様は海を背景に様々な働きをされました。海で船に乗って説教をされ、(マタイ13:2) 弟子たちに数多くの魚をとるようにして奇跡を起こされ、(ルカ5:5-6、ヨハネ21:5-6) 嵐を静められ、その上に海の上を歩いて来られました。あなたはこのようなイエス様を誰だと言いますか。（マタイ14:33）人生は船に乗って海を航海するのと同じです。あなたは人生の航路で大きな嵐に遭ったときにどうしますか。（恐怖、安心/一人、同行）

 

(分かち合いの内容)

質問1.イエス様と弟子たちは同じ船に乗ってガリラヤの海を渡っていました。イエス様は眠っておられました。ところが、突然大きな嵐が起きて船を覆ってしまいました。すると、弟子たちはひどく恐れながら、助けて下さいと言ってイエス様を起します。この時、イエス様は弟子たちに何と言われましたか。彼らが怖がった理由は何でしょうか。（マタイ8:26）あなたは‘今自分と共におられる方が嵐よりはるかに偉大で強い方’であるという事実を信じますか。人生の嵐の前で自分の同行（臨在）の信仰を分かち合ってみましょう。

 

質問2. イエス様は5つのパンと2匹の魚による奇跡と多くの働きによってとても疲れておられました。その時、イエス様はどのようにされましたか。（マタイ14：22-23）‘祈りは私たちの安息、光に導く’（ゴスペル・ソング）あなたは疲れたときに何をしますか。弟子たちが嵐に遭ったとき、イエス様は海の上を歩いて弟子たちのところに行かれました。しかし、弟子たちはイエスを信じませんでした。（ マタイ14:26、28）あなたの臨在の信仰はどうでしょうか。（詩91:15、私が暗闇の中で迷うときも、主は共におられ...）イエス様のように水の上を歩いていたペテロが突然溺れたのはなぜでしょうか。（マタイ14:30）薄い信仰は風を眺めますが、大きな信仰は主を見つめます。（マタイ14:31）あなたの信仰はどうでしょうか。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’