属会教材22-11-4　　　　　　　　‘御言葉が実在になる教会’　　　　　　 　2022-11-27

 

【今週の暗唱箇所】

御言葉を行う人になりなさい。自分を欺いて、聞くだけで終わる者になってはいけません。

(ヤコ1:22)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(2分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌542番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 主イエスが教えて下さった十の祈りと5大信仰を基に、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

生きた信仰、死んだ信仰 (御言葉//ヤコ1:21—27)

ヤコブの手紙は旧約聖書の箴言、福音書の山上の説教と似た文脈を持っています。私たちはただ信仰によって救われます。ところが、信仰の中には死んだ信仰もあります。(マタイ7:21)もし私たちが信仰を持っているのに、後で見ると、その信仰が死んだ信仰であれば、どれほど困ったことになるでしょう。生きている信仰は何かについてとても明らかに悟らせる聖書がヤコブの手紙です。生きた信仰はどんな信仰でしょうか。(ヤコ2:17)自分の信仰を顧みて分かち合ってみましょう。(ヤコ2:21、25/アブラハムとラハブ)

 

(分かち合いの内容)

質問1. 生きた信仰は御言葉から得られます。謙遜に御言葉を受け入れて実践するときに生きた信仰を持つようになります。(ヤコ1:22、2:26)死んだ信仰を持っている人は、御言葉を聞いてすぐに忘れてしまう人であると書いてあります。(ヤコ1:25)神様が認められる真の信仰はどんな信仰でしょうか。(ヤコ1:26-27、マタイ5:22、言葉、愛、聖潔)もしこれらの中で、自分に弱い部分があれば分かち合い、お互いのために祈る時間を持ちましょう。

 

質問2. ヤコブの手紙の序論と結論に繰り返して書かれている御言葉があります。生きている信仰は忍耐と祈りによって表されます。(ヤコ5:7、11/15、17/ヨブとエリヤ)実、結末、再臨に対する信仰は私たちを耐え忍ばせ、生きた信仰は私たちを祈らせます。あなたは忍耐と祈りについて確信を持っていますか。生きた信仰は主が自分の内に生きておられて主人となっている信仰です。(ガラテヤ2:19-20、ヤコ4:7-8)

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’